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内容説明
寝られなくても大丈夫!
科学的エビデンスで長年の悩みを解決
究極の覚醒を手に入れろ
睡眠の誤った常識を覆す、眠りの研究最前線
0時間目 オリエンテーション あなたの睡眠負債はどのくらい?
1時間目 眠らなくても大丈夫! 「黄金の90分を制す」授業
2時間目 まずはここから! 「心地よい入眠」の授業
3時間目 日中の生産性を上げる! 「快適な目覚め」の授業
4時間目 それでも眠い?「眠気を消す日中の過ごし方」の授業
5時間目 睡眠で上げる! 「生活の質」の授業
6時間目 「子どもと家族の眠り」の授業
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しょうご
12
よく眠ることはよりよく生きるための第一歩だとわたしは思っています。 ただ、寝る時間がバラバラだったり気分障害の影響だったりでまだまだ睡眠には改善の余地があります。 最新の研究をもとに解説されています。 「黄金の90分」と言われる寝はじめの時間を一番大切にする必要があるのが印象的でした。 “私たちは眠りのために生きているのではなく、生きるために眠っているのです”(p217)とあるように何のために眠るのかという根本を忘れてはいけないなと思いました。 良い睡眠のためには心地よい習慣が大切ですね!2022/05/16
ニケ
6
すごい寝不足なので、本の中の4時間程度の睡眠を続けたマウスの脳には老人斑ができて消えなくなっていたという部分に心底震えました。在宅勤務で体が疲れないのもあるけど、考えることを麻痺させておきたくて寝ないんだろう多分。寝入り端の深い90分が黄金なのわかる。これを中断されるとキツイのも。少しだけ早起きをするように変えるかな。自分は早く寝るより、早起きを目指す方がサイクル変えやすいタイプと思う。勉強する時期が近付いたから寝たくなるはずだし。分かりやすい逃避行動だよね。ちょうどいいからやってみよう2022/10/30
Iwata Kentaro
6
献本御礼。分かりやすくまとまっている。2022/08/19
ıɯɐɯɐ‾oʇɐs
4
全編を通してQ&Aの小見出しが立ててあり、睡眠についての正しい知識を得るにはとても読みやすい一冊です。■著者はスタンフォードの教授で、同大学睡眠・生体リズム研究所の所長。睡眠研究の最先端にいる日本人です。睡眠についての正しい知識を得るにはうってつけの本かと。■睡眠の研究がされるようになったのは1950年代。神経科学(脳科学)の分野とともに近年、研究が特に進められた分野といえます。著者の一貫した、睡眠のために生きているのではなく「心地よい充実した生活を送るために睡眠を取る」というメッセージが印象的でした。2023/03/11
アステア
3
メモ/休日に目覚まし時計をかけずに寝て、二時間以上長く寝てしまう人は、睡眠負債がたまっている可能性がある/「7時間は眠らないと」という量だけにこだわる考え方から、「時々短くなっても、質の良い睡眠を取る」という考え方に切り替えることも大切/スマホ等のブルーライトはそんなに心配いらない(対策が簡単)/朝の光を浴びる事がモーニングルーチンのマスト/夜以外に、週に数回散歩をすると睡眠の質が上がる/夜の空腹も睡眠の質を下げる/高齢になれば、どうしても睡眠の質は下がる。心配し過ぎない2022/08/08