日本経済新聞出版<br> アドバイザーが教える М&Aで知っておくべき新常識

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日本経済新聞出版
アドバイザーが教える М&Aで知っておくべき新常識

  • 著者名:森山保【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 日経BP(2022/04発売)
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  • ISBN:9784296113118

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内容説明

М&Aの専門家には「両手仲介会社」と「片側アドバイザー」がいます。シンプルに言えば、両手仲介会社は売り手・買い手からの「両手取り」をする「仲介者(ブローカー)」、片側アドバイザーは売り手・買い手どちらかから「片手取り」となる「助言者(アドバイザー)」です。

 近年のМ&A業界において、「両手仲介会社」による問題は深刻であると、筆者は指摘します。売り手と買い手の双方と契約し、両者から手数料を受領するのが両手仲介会社です。売り手は「少しでも高く売りたい」、と同時に買い手は「少しでも安く買いたい」と考えるのは、М&Aにおいて極めて自然なことです。しかしながら、その両者の味方をしようというのが両手仲介会社です。これには構造上の無理があり、「利益相反行為」だと言われても仕方がないケースも見受けられ、ここ数年はその弊害が目に余ることもあると筆者は語ります。

 本書は、最近よく出版されるような事業承継や、中小企業М&Aに限定したノウハウ本ではありません。専門家の視点で、近年のМ&Aについて知っておくべきことを、網羅的に記しています。そのため、世間の注目を浴びた事例を紹介するとともに、急速に存在感を高めている「投資ファンド」についても詳しく触れました。

 М&Aを検討する時、専門家の協力を仰ぐにせよ、事業承継を行おうとしている企業オーナーや、М&Aについての理解が十分ではない一般のビジネスパーソンにとって、必要な知識や理論武装をするために一助となり、示唆に富む一冊です。

目次

第1章 中小企業庁が発信した「中小M&Aガイドライン」の波紋
第2章 会社を売るなら片側FAによる「オークション」を検討せよ
第3章 「会社の値段」はどのように決まるのか
第4章 知っておくべきM&Aスキーム
第5章 「投資ファンド」を活用したM&Aは是か非か
第6章 M&Aで失敗を避けるために、何をすべきか

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