内容説明
「……初めてだから上手にできるかわからなかったけど……これなら資料になりそう」 ペロペロと舌で転がされていたのが次第にクチュクチュと音を立てた出し入れに変わる。 あの学園一の高嶺の花である祇園寺夏恋が、俺のち×こにしゃぶりついているというシチュエーションだけでもとんでもないことだ。 ジュポジュポとち×こを口に出し入れする夏恋と、学園では「聖女」とも言われる清楚な夏恋。二つの姿がダブった瞬間――「イク……っ!」 ビュルビュルと脈打つのを感じるほど、激しく搾り取られた。 今まで感じたことのない快楽と達成感のようなものに包まれていると……。「んっ……ゴク……ごちそうさまでした」 そこには精液を飲み込んだ夏恋の笑顔が!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えすてい
7
亡き父から億単位の借金を残され祇園寺夏波に買われた怜。夏波はアマチュアエロ絵師でもあり学園の清楚系お嬢様イメージとは裏腹に頭の中はエロでいっぱいだ。メイドの都子も交えて怜を脱がせ寸又峡温泉3pをしたりデートで下着を選ばせたりするが、夏波の父から怜の父の正体を知り驚愕、金に困らなくはなくなったが祇園寺家の養子や夏波との結婚を条件に持ちかけられる。兎に角美少女文庫としては致命的なエロの弱さであり読者への焦らし方が酷い。クはあるも怜と夏波の初は200頁を越えてから。都子を交えた本番3pなし。あまりに残念すぎる。2022/03/18
青橋由高信者
4
本作をまだ購入されていない方は、「本作はエロ描写(特に本番行為)が希薄である」ということを理解した上で検討されるのをオススメします。数字としては、本番シーンは作品を通して計2回、ページ数としてはおそらく20ページ程で収まるかと思います。ちなみに、その他前戯を含めるとエロ描写の総数はもう少し増えます。美少女文庫として、こういった「エロよりもラブコメに寄った作品」は皆無では無いにしても珍しいので、普段のテンションで購入するのはあまりオススメできません。ちなみに私は、こういったラブコメ色の強い作品も好きです。2022/05/23