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内容説明
写真に携わるようになって30年以上の時間が経った。(中略)本書では、「撮る者」として、長く写真に関わってきた体験から生まれたことを中心により具体的に語っていきたい。さらに写真教育に携わるようになって感じたことについても触れたい(「はじめに」より)。初心者からプロまで。今こそ考えたい「いい写真」とは? 人物を、風景をどう撮るか。自分の「思い」をどう伝えるか――。著者初の写真論!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
66
写真は”いま、ここ”を映し出すものだが、過去や未来を写し込むこともできるのでは、と著者 東京の地形を写し、弥生人もこの角度で見ていたかも、というのは”アースダイバー”ぽいですね2022/08/13
rokubrain
19
たまたま本屋の新書コーナーで見かけて、タイトルがシンプルに響いてきて、そのまま衝動買い。大正解だった。 「分からなかったこと」を整理し、それを自身の経験から分析し、分かるための道筋を1つの方法論として示している。感性だけに終わらせない話として、 ことばが作品制作上、重要な役割を果たしていることが印象的だった。小林さん自身、作品を完成させる過程でキーワードとなることばが必要だと明かしている。とにかくプロセスであり、試行錯誤であり、哲学的なのである。 「本物」へ至る道は感動的なんだなあ。2022/05/13
フク
18
#読了 シャッターを押せば写真は撮れる。日々無数に生まれる写真の中で、「いい写真」とは何か?著者の試行をインスタントに追跡できる。 著者の考えるいい写真について、上っ面くらいは理解できた。だからといって撮れるわけではない。 〈どうしたら写真を撮るものになれるのか〉だけは、レベルは違えど我が身を照らして納得した。 図書館2022/05/22
どすきん
3
一旦返却2022/06/09
oooともろー
2
何でも一流の人が語ると技術論を越えて人生論になる。わからないからこそ考えるし面白い。2023/11/23
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