内容説明
心地よい空間づくり、暮らしを愉しくする間取りづくりに欠かせない「プロのやり方」を、
25の視点でセオリー化した、家づくりの“公式ルールブック。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
76
建築家の卵はしっかり見て欲しい本。2020/04/25
R
20
家の間取りについて、その基本の考え方をわかりやすく教えてくれる本でした。例を挙げながらの説明は理解しやすく、ちょっと考えれば当たり前なこともあって大変楽しく読めました。イラストが秀逸で、解り易くジョークも交えていて理解を助けられました。半地下ガレージの家が地雷めいているというのが一番の収穫で、物件をと考えるときがきたらちゃんと思い出そう。2015/08/25
roomy
20
「片づけの解剖図鑑」「住まいの解剖図鑑」に続き読了。イラストだけでなく「間取りの方程式」には写真もありとてもわかりやすかった。大量の買い物をしないなら2階DKLでもありだな〜と思う。2015/08/16
織町
18
“家族と同じ場所で過ごしていても、一瞬、自分だけの時間がほしいときってありますよね。そんな‘ちょっと系’のニーズに即座に対応してくれるのがたまりの心憎いところです。”心地よい家作りを目指して。間取り、写真、イラストが入っていて見やすい。止まり木のようなほっとするたまりの場所、中間領域の話が面白かった。室内縁側素敵。ただ広いだけじゃなくてたまりを作ってあげるのが大切なんですね。天井の高さに変化をつけるのも参考にはなったけど、具体的にどこをどうするかまでは素人じゃなかなか要望できない気がする。軒と庇は大切だ!2017/04/16
小鈴
14
若き設計者むけの技術論の本らしいが、家に関心があれば読んでなるほどと思うこと多々あり。いきなり間取りから始めないこと、これがプロとアマの差。家を建てるだけでなく、引越で新しい家を探すときに、なんでこんな間取りの部屋になったのかが分かるかも。2014/12/04