メテオCOMICS つばめティップオフ！（５）

著者名：ワタヌキヒロヤ

フレックスコミックス（2022/05発売）

• ISBN：9784866752150

内容説明

「白鷺は勝てるチームです」 　合宿を経て少しずつ自信を深めていく白鷺高校女子バスケ部。一方、特訓に励むツバメはリコの助けを得て新たな技を身に付ける。そして、迎えた最終日――勝てる理由を証明するためにエース・アイビス抜きで因縁の相手・東陽北との練習試合に挑む！ 凸凹バディの女子高バスケグラフィティ第5巻。アイビスと共に少女たちが見る景色とは!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[Ume]

コメントする言葉選びが難しいけど、バスケットへの熱い想いがあったから出来た作品だと思う。第二章が楽しみ。きっといい掲載メディアがあるはず。

2022/05/12

[寝子]

戦術用語やNBA選手の名前がばんばん出てきてとても楽しい上に茶道っぽい言葉遣いがたくさんあってたいへん結構なバスケ漫画です、続きが楽しみ

2023/02/26

[クロユリ]

少女たちが熱くぶつかる青春バスケストーリー最終巻！紙書籍連続刊行でまだまだ続くのかと思ったらの打ち切りでとても残念。毎回書いてますがバスケを知らなくても熱く、楽しく読めました！他校も含めてひとりひとりが非常に魅力的で嫌な子がひとりもいませんでした！お話の流れ的に仕方ないのですが最終巻なのにつばめちゃんがアイビス先輩とほとんどしゃべらないまま終わってしまったのもちょっと残念。第1部完とはなっていますがあとがきをみるに望み薄なのか、ぜひとも続きが読みたいものですが…。

2022/05/13

[sasashin]

あとがきが切ない最終巻。こんなに面白いのに打ち切りとかさぁ…。少なくともメテオではいちばんおもしろい作品だったのに。第2部を待ってますよー！！

2022/05/13

[猿山リム]

　５巻故基本構造は割愛。 　最終巻であり打ち切り巻。 　最近よくスポーツ漫画を読んでいるのだが、この作品は漫画の強みを最大限に活かしてスポーツを表現しているように感じた。 　第二部が気になったのでAIのジェミニに聞いてみたら、つばめはアメリカに渡り金髪になって覚醒するそうです。そのスピードはまるで雷鳴、パスは流星のごとく鋭い。…らしいです。 　本編のキーワードも織り込まれAI侮りがたし。 　合宿編で、各々を見つめ直したところで完結。 　一瞬一瞬の思考を表現し相手を読み仲間を読む。 　バスケの醍醐味がある。

2025/09/12