まんがタイムＫＲコミックス まちカドまぞくアンソロジーコミック １巻

著者名：アンソロジー【著】

芳文社（2022/04発売）

• ISBN：9784832273641

内容説明

2022年4月よりTVアニメ第2期「まちカドまぞく 2丁目」が放送開始となる伊藤いづも「まちカドまぞく」、初のアンソロジーコミックが登場！表紙を飾る「となりの吸血鬼さん」（KADOKAWA刊）の甘党をはじめ、なもり、今井哲也、南方純、みかん氏、塀、鴻巣覚などの超豪華執筆陣が描き出す、ここでしか見ることのできない「まちカド」の風景をどうぞお楽しみください！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[雪紫]

電子書籍にて読了。百合界隈じゃ知られてる方がちらほらー。鴻巣さんと今井さんが何処かシリアス・・・なのでその前との（特に南方さん）ギャップの激しさに困惑することも（でもドまぞ自体似たようなものだった）。しかし、皆様ちよももに○○まぞく言わせるの好きなのか？

2022/04/30

[はる]

ちゃんと魔法少女してる回が一番好き

2022/05/09

[リチャード]

そめちめ先生のカバー折り返し4コマによって「収録作＝並行世界での出来事(かも)」と定義するのアンソロジーコミックの構成としてお見事。本編の掘り下げとしては、みかづち先生『雨降るまちカド』、今井哲也先生『リリスの長い午睡』がツートップ。独りでいることに慣れてたシャミ子とごせんぞがそれぞれ今の日常の大切さを再認識するお話。本編ではなかなか見かける機会の無い桃とミカンの魔法少女コンビとしての活躍が拝める鴻巣覚先生『久遠を射貫く』も短いながらビシッとしてて良かった。南方純先生はあとがきまで色々ダダ漏れで凄かった。

2022/06/13

[srshtrk]

面白い作品がたくさんある中で、今井哲也の「リリスの長い午睡」のリリスの描写が特に印象的で、好きだ。

2022/05/06

[ぱ隹越九朗]

鴻巣覚「久遠を射貫く」、みかづち「雨降るまちカド」、今井哲也「リリスの長い午睡」が原作の隙間を拡張するような読み味で好きです。南方純「闇の一族のお宝！？ごせんぞ謹製至高の桃色フォーム！！」はともかくおバカな方向に伸ばした二次創作でこれも好き。

2022/04/29