新聞記者が見た古代日本 - 発掘の現場から

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新聞記者が見た古代日本 - 発掘の現場から

  • 著者名:関口和哉
  • 価格 ¥2,112(本体¥1,920)
  • 雄山閣(2020/07発売)
  • ポイント 19pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784639027744

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内容説明

文化財記者としての20年あまりの取材・報道を通じて得られた知見や、感じてきたことを余すことなく記した一書。
発掘調査の結果得られた数多くの文化財についても、どのように保存をして後世に残していくのか、またただ保存をするのではなく、どのように活用し学びに生かしていくべきなのか。それらに報道がどのように関わっていけるのか、一石を投じる。

目次

はじめに――なぜ文化財を報じるのか
第1章 古墳壁画の危機と文化財保存
第2章 世界遺産と陵墓問題
第3章 国際社会のなかの古代日本
第4章 邪馬台国論争は決着するか
第5章 古代史の常識を疑う

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やま

10
奈良県の明日香を中心に様々な遺跡を取り巻く問題を取りまとめています。高松塚やキトラ古墳などの壁画の保存問題をはじめ興味深い話題が満載でした。新聞記者らしく取材過程も盛り込みわかりやすい文書で、古代の不思議を堪能しました。2022/01/25

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