六国史以前 - 日本書紀への道のり

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六国史以前 - 日本書紀への道のり

  • 著者名:関根淳
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 吉川弘文館(2022/03発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784642059022

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内容説明

日本古代史の基本史料として絶対的な古事記と日本書紀。だが、古代には〝記紀〟以外にも数多くの史書が存在した。帝(てい)紀(き)・旧辞(きゅうじ)、天皇記・国記、上宮記(じょうぐうき)など、いまでは本文がほとんど伝来していない史書をとりあげ、周辺の諸史料や政治過程からその実態に迫る。史書としての古事記を批判し、「六(りっ)国史(こくし)」以前の豊かな古代史書の世界へと誘う注目の書。

目次

「記紀」以外の古代史書―プロローグ/帝紀・旧辞と倭王権―五・六世紀の史書(帝紀・旧辞と津田左右吉/帝紀の関連史料/帝紀の文字化/雄略朝という時代/旧辞の内容と構造/倭王権と帝紀・旧辞)/推古朝の国政と天皇記・国記―七世紀初めの史書(天皇記と国記の史料/「臣連伴造国造百八十部并て公民等の本記」の考察/王統譜としての天皇記/氏族系譜としての国記/推古朝の内外情勢)/上宮王家の『上宮記』―七世紀前半の史書(『上宮記』の逸文/『上宮記』と記・紀の関係/『上宮記』の関連史料/舒明朝の政治情勢/上宮家の滅亡と『上宮記』)/『古事記』の政治史―七世紀後半の史書(『古事記』へのスタンス/『古事記』序文と天武一〇年紀/「記紀」は両立するか?/序文と本文の関係/『古事記』の系譜記事/古代の音韻と読書環境/〝偽書〟の作り方/『古事記』と天皇記・蘇我氏/『古事記』の創出)/そして『日本書紀』へ―エピローグ

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