松井友閑

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¥2,530
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松井友閑

  • 著者名:竹本千鶴
  • 価格 ¥2,530(本体¥2,300)
  • 吉川弘文館(2022/03発売)
  • ポイント 23pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784642052849

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内容説明

織田信長の法体の側近。舞(まい)の師匠を経て家臣となる。堺代官をつとめながら、将軍足利義(よし)昭(あき)や上杉・伊達・大友ら大名家、本願寺などのほか、逆心家臣との交渉役として活躍。文化の才にも秀で、政権の茶の湯を統括し「大名茶湯」の世界を作り上げ、晩年は文化人として過ごした。信長の懐刀として内政・外交に奔走した全生涯を描く、初めての伝記。

目次

はじめに/友閑点描(出自/名前と号/素養/松井姓/子息とされる人たち)/師匠から家臣へ(信長のための名物収集/饗応の場への参席/寺社奉行および取次)/初期の活動(堺での名物収集と代官就任/はじめての対外交渉/大徳寺と上賀茂社との相論)/信長側近と堺代官の兼務(将軍義昭との交渉と「堺衆」掌握/信長茶会での茶頭と蘭奢待截香の奉行/伊達家との外交)/宮内卿法印として多忙な日々のはじまり(宮内卿法印任官/本願寺との和睦交渉/信長の妙覚寺茶会とその跡見/信長の御意伝達役)/最高位の信長側近として(堺と京都を往復して/信長御成の茶会/政権下の茶の湯統轄と信長の堺御成/内政外交に活躍の日々)/ゆるぎない地位、そして突然の悲報(饗応役と勅命講和の交渉/「王国の寧日」/信長のもとでの最後の任務/亡君信長の重臣として)/晩年(混沌とする政局にのまれて/秀吉政権下における立場/堺代官の罷免とその後)/略年譜/参考文献

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ohmi_jin

1
この本は五島美術館のミュージアムショップで見つけたが、よくも松井友閑で一冊の本を出そうと思ったものだと感心した。よほどの歴史好きでもなければ知らない人物だと思うが、その辺りは筆者および吉川弘文館の力を見せつけた感がある。生没年不明の松井友閑だが、資料の少ない中でよくもここまで描き出せたと思い本当に感心した。織田信長の戦略の中には松井友閑然り、いくつもの人物の動きがあってこそだと思うと、まさに歴史のダイナミズムを感じた一冊だった。2018/10/28

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