若本規夫のすべらない話

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若本規夫のすべらない話

  • 著者名:若本規夫
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 主婦の友社(書籍)(2022/03発売)
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  • ISBN:9784074496228

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内容説明

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日本一マネされる声優・若本規夫76歳初の自叙伝。人生論、演技論、出演作秘話。50年の声優人生、すべてを語る!

日本一マネされる声優・若本規夫76歳。
『サザエさん』アナゴ、『ドラゴンボール』セルなど国民的アニメの名脇役、
海外ドラマ『プリズン・ブレイク』ティーバッグなどクセのある悪役、
バラエティ『人志松本のすべらない話』などの個性あふれるナレーションで、
声優活動50周年を迎える今も現場に引っ張りだこ。
その節回しは「若本流」「若本節」とも言われる。
早稲田大学法学部卒、警察官など複数の職業を経て、20代後半で声優界の門を叩いた異色の経歴の持ち主。
50歳直前で、新規の仕事がパタッと来なくなるという危機を経験。
そこから自己を見つめ直して、体と呼吸を鍛えることで仕事が激増、トップ声優の地位に上り詰めた。
数々の転機を乗り越え、危機を力として再生してきた人生には、芸の道に生きる人のみならず、
すべての現代人への希望やヒントが詰まっている。山寺宏一、井上喜久子らのインタビュー、羽佐間道夫との対談も。


若本 規夫(ワカモトノリオ):1945年10月18日生まれ。山口県出身。シグマ・セブン所属の声優。主な出演作はアニメ『サザエさん』アナゴ、『ドラゴンボールZ』セル、『トップをねらえ!』オオタ・コウイチロウ、『銀河英雄伝説』オスカー・フォン・ロイエンタール、『カウボーイビバップ』ビシャス、『うたの☆プリンスさまっ♪』シャイニング早乙女、『銀魂』松平片栗虎、『戦国BASARA』織田信長、ドラマ『プリズン・ブレイク』セオドア・“ティーバッグ”・バッグウェル、バラエティ『人志松本のすべらない話』『ウワサのお客さま』(いずれもナレーション)ほか。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっか

51
新刊。かーっこいいー!わたしが子どもの頃から存在感があり、年月を経る毎に輝いている印象のある若本さん。何と御年75歳!夫が特に好きなんですが、プロを超えたプロとしての姿、人柄、呼吸を追究する姿…そんな職人なところに無意識に惹かれるんだろうなと思いました(夫はそばもんとか職人魂に感動する人)。やっぱり70歳になっても80歳になっても活躍する人はどこか違うんだろうな。山寺さんも謙遜してらっしゃったけど客観的に見たら化け物要素がある筈。笑 インタビューの活字化なので、若本さんの声で再生されとても読みやすいです!2022/03/31

nishiyan

14
声優生活50年を超え、今もアニメ、吹替、ナレーションで大活躍する若本規夫氏が語る人生論&声優論。生い立ちから人生を変えるきっかけとなった高校時代の思い出、脚色して語られてきた警察官時代の話は面白かった。声優になってからは良いと思ったものを取り入れて追求する姿は求道者といえる。整った顔立ちの役が多かったことから、穴子役を受けたときは悪戦苦闘したという逸話は笑ってしまった。声優業は瞬発芸と語るのはこれまでのキャリアがなせる業だろう。羽佐間道夫氏との対談、井上喜久子氏、山寺宏一氏のインタビューも興味深かった。2022/04/16

緋莢

13
図書館本。2022年刊行時点で、キャリア50年!という著者が、自身のこれまでの経歴や演じてきたキャラ等についてが書かれています。昭和20年10月18日生まれ、という記述に えっ!?となりましたが、そのためか早稲田大学入学後、<一度だけ、吉永小百合を見に行ったことがある> と書かれていて、へぇーとなりました。タモリともどこかですれ違っていたりして。警察官、消費者連盟を経て、声優の道へ。<この顔、できるかな…って思って>という「サザエさん」の穴子役や(続く2025/07/08

もっちー

5
熟練を究めてもなお鍛錬を続ける若本さん。カッコ良すぎる。プロとして、現役でお仕事される方の共通点でもあるが、ここまで鍛錬し続けている人はいるのだろうか。すべては「声」のための鍛錬。呼吸が大事。失敗だらけで砕け散って残ったものが本物。そうやって個性を身に付ける。そうやってオリジナリティの中心に近づけば近づくほど仕事のオファーが来るらしい。まだその領域に至っていないが、呼吸から研究・鍛えることから始めようと思う。最近、舞台で声枯らしちゃったしね笑2022/11/01

niz001

3
先輩なんよ、で読む。とてもそんなお歳には見えないし、尋常じゃない努力の人だと知って驚く。2022/03/26

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