今こそ問う 公明党の覚悟

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今こそ問う 公明党の覚悟

  • 著者名:田原総一朗/山口那津男
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 毎日新聞出版(2022/04発売)
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  • ISBN:9784620327327

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内容説明

2022年参院選に挑む公明党のすべてがわかる!
日本を代表するジャーナリストと政策に通じ論戦に強い連立与党代表による白熱対談!
公明党と連立政権を組む自民党は、2021年秋の第49回衆議院議員総選挙の結果、単独で国会を安定的に運営できる「絶対安定多数」に当たる261議席を獲得。公明党の32議席と合わせて与党で293議席となり、衆議院の過半数(233議席)を大きく上回った。有権者の信任を得て、自公連立政権は継続することとなった。2022年夏には参議院議員選挙が行われる。
与野党ともに先の衆院選で示された民意の意味を真摯に受け止め、国民の生命や生活に責任を負う緊張感を取り戻さねばならない。
自公連立政権がスタートして23年。2020年8月の安倍晋三氏の総理辞意表明後、菅政権、岸田政権と総理大臣が交代する中で、自民党とともに政権を担う公明党は、どのような取り組みを行い、成果を上げたのか。コロナ禍で傷んだ経済と暮らしをどう立て直すのか。日本はウクライナ危機にどう向き合い、対処していくのか。
舌鋒鋭いベテランジャーナリストと「クリーンな政治」を標榜する公明党の代表が、日本再生のための方策を徹底的に語り合う。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

breguet4194q

98
政治やテクノロジーの分野の本は、タイムリーに読まないと、ある意味無駄になってしまう。ジャーナリストの田原総一朗の質問に山口公明党代表が答える対談形式。2022年に刊行されたので、その時に読めばよかったと後悔してます。内容は多岐に渡ってますが、どれもわかりやすく明快で、党の考え方を丁寧に主張しています。噂や戯れ言で馬鹿にした評価をする人が、どれだけ反駁できるのか知りたいものです。2023/01/26

100

44
いただきもの。連立与党のブレーキ役として、現場を把握した上での一貫した主義主張さすが。誰もが望む事を地道に実現する姿勢に感心する。2022/05/04

K

7
公明党の存在意義と方向性、現在の活動報告がさまざまな課題に対して簡潔にまとめてある。良くも悪くもバランスのいい内容。2022/06/24

れいまん

5
田原総一郎氏の「朝まで生テレビ」と同様な矢継ぎ早の質問に、山口氏が丁寧に答えている。 環境問題対応など、新しく取り組んでる素晴らしいテーマも沢山有り、とても参考になりました。2022/04/21

ワシじゃ

3
田原氏は公明党に自民党のブレーキ役を期待。期待は予想を上回り、中国によるウイグル人虐殺非難決議は公明党のみの反対で見送られ、西側のブレーキになった。山口氏はキッシンジャー元国務長官の核廃絶を支持し、米国が真剣に核廃絶に前向きと信じている様子は与党国会議員として見れば滑稽と言うより、ある種の恐怖を覚える。 アジア諸国は外交が弱いと宣うが軍事力を伴わない為当たり前であるが、山口氏には解らないのか?日本は米中露の橋渡しが可能と言う。鳩山由紀夫のトラストミーを思い出す。 2023/01/20

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