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内容説明
ない、ない、ない。えっちゃんが、なくしてしまったふえをさがしていると、林の方から、ふえの音が流れてきました。だれが、ふいているのでしょう?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
54
とても可愛らしいお話。あまんきみこさん、やっぱりいいなあ。えっちゃんがなくしてしまった、みどりのふえ。えっちゃんが探していると、林の方からふえの音が聞こえてきます…。えっちゃんと動物のこどもたちのやりとりが微笑ましい。おぐらひろかずさんの淡い色彩で描かれた絵も魅力的です。ラストのえっちゃんの優しい思いやりがいい。2022/12/22
ぶんこ
42
新しい笛を無くしてしまったえっちゃん。林の奥から聞こえた笛の音。動物の子たちが音楽会を開いていました。無くした笛を吹く狐の子。大事にしているキツネさんに本当のことが言えないえっちゃん。動物もえっちゃんも優しい。絵も優しさ溢れてほんわか。可愛い絵本でした。2023/01/12
Smileえっちゃん
39
図書館本。なくした笛を探しに森に出かけたえっちゃん。笛の音に誘われ歩いていくと、動物たちがあつまって音楽会しています。きつねのこが吹いているのはなくした笛。自分のなくした笛だと言えず貸してもらうえっちゃん。きつねさんも優しい!皆が楽しそうで心温まりますね。あまんさんの優しい文におぐらひろかずの絵がピッタリでした。2024/02/21
退院した雨巫女。
9
《書店》また、みんなで、演奏できるといいねえ。2012/03/04
りょうこ
5
ふえをなくしたえっちゃんは、森の中で「はるのおんがくかい」をしている動物たちに出会います。めいめい演奏を披露する動物たち。えっちゃんも「はるよこい」を演奏しました。得意でふえを吹くきつねをみて、自分のふえとはいわずにきつねにあげることを決めるえっちゃんはえらいなぁ…と独占欲が強くて、自分のものはぜったい人にはあげたくなかった子供のころを思いだしました(笑)2012/03/06
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