メディアワークス文庫<br> MILGRAM 実験監獄と看守の少女

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メディアワークス文庫
MILGRAM 実験監獄と看守の少女

  • 著者名:波摘【著者】/DECO*27/山中拓也【原案】
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • KADOKAWA(2022/03発売)
  • Kinoppy 電子書籍 全点ポイント25倍 5000円以上でボーナスクーポンGET!(~7/3)
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  • ISBN:9784049142723

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内容説明

ようこそ。ここは実験監獄。あなたの倫理観を試す物語
五人の「ヒトゴロシ」の囚人たち、その有罪/無罪を決める謎の監獄「ミルグラム」。彼らが犯した「罪」を探るのは、過去の記憶を一切失った看守の少女エス。
次第に明らかになる「ヒトゴロシ」たちの過去と、彼らに下される残酷なまでの「罰」。そして「ミルグラム」誕生にまつわる真相が暴かれた時、予測不能な驚愕の結末になだれ込む――。
すべてを知ったあなたは赦せるかな?
DECO*27×山中拓也による楽曲プロジェクト「ミルグラム」から生まれた衝撃作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kira

16
初読み作家さん。時間潰しの為ジャケ買い。これぞメディアワークス!という感じのライトノベル。ゲームのシナリオっぽい印象かな。非日常空間に集められた「ヒトゴロシ」である少年少女たちを「赦す」か「赦さない」かを委ねられる「看守」。現実世界の法の裁きとは異なる理屈によって委ねられるジャッジがもたらす結末とは。最後まで予想通りな展開だしキャラ造形がありきたりなので既視感は正直否めなかったが、割と面白くはあった。中高生だとこのリアルな葛藤からの共感は得られてハマると思うので、子どもに薦めてみよう。2022/05/06

きたさん

11
記憶を失った五人の「囚人」と一人の「看守」。囚人の罪を看守が裁く、という根幹の設定が最近のライト文芸だなあと思う。最後まで読み、結局人が人を裁くことなどできるわけがない、という結論に私は達したのだけれど、そこ以外の着地点を持つ人はきっといるのだろうし、それを「恐ろしい」のひとことで済ませてもいけないのだと思う。音楽プロジェクトとの関連性はともかく、一冊の小説としては上手くまとまっていたと思います。2022/04/02

Yuuki.

10
テーマも展開も好み。登場人物1人1人もよく描かれている。話が進んでいく中で気になり、少し前のページを読み返すと納得のいくシーンが必ずあるあたりも良かったし、後半の展開は話のつながり方が気持ち良かった。しかし、人間の言葉を喋るジャッカロープや、光を放ち囚人の目の色まで変えてしまう「罪の本」など、ファンタジーな設定が個人的には興ざめ。しかし、あとでこの本がネット上の視聴者参加型プロジェクトの小説化だと知り、その中にもとからある設定なら仕方ないのかと。とはいえ、ファンタジー要素のせいで好み的にはかなり惜しい!2022/05/27

アオイ

10
とある事件が起きる。そこに明確な悪意や殺意はなかったとしても、事件の元凶を辿るとどこかで自分が関わる可能性を否定しきれない。誰かと関わり生きていく事はそんな危険性が潜んでいるのかもしれない。罪とは何か、何を判断基準に裁かれるべきなのか。いつか向き合うべき疑問を突き付けられ、自分の価値観を問われる物語だった。何が最良の選択だったのか。当事者、関係者、部外者それぞれの立場で答えは変わるし、違っているべきものであって欲しく思った。誰かの命や人生が絡む選択が、画一化されたものであって欲しくない。そう願ってしまう。2022/05/06

みどり

5
途中から「もしかして」とは思っていたが、そういう展開だった。 言葉の使い方が如何にもDRCO*27が原案してるだけあるなぁと思ったけれど、思ったより「中二病」ではなかった。 決して嫌いな本ではない。2022/04/09

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