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内容説明
「正直不動産×全宅ツイ」奇跡のコラボ!!
本書は、大人気漫画『正直不動産』で取り上げてきたテーマのうちの24テーマを、宅建業者のTwitter集団・「全宅ツイ」の各専門クラスターが数人ずつトーク形式で語る本です。
テーマは、「売買」「建築」「賃貸」「ブローカー・業者取引」それぞれに6テーマずつ、計24テーマを収録。これを読めば、漫画『正直不動産』をより深く理解できる!!
表紙は『正直不動産』の漫画家・大谷アキラ氏描き下ろし!!
全宅ツイ幹部と『正直不動産』の主人公・永瀬財地との架空座談会も特別収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Totsuka Yoshihide
4
1巻から14巻(全巻)までの漫画本から,重要な不動産業界の裏を抜粋した副読本。TVドラマ化もされました。業界外の人間からすると面白かったです。 24のテーマ。囲い込み、融資特約、共有名義、タワーマンション、既存不適格マンション、負動産、公簿売買、展望悪化マンション、建築確認、建築条件付土地売買、狭小住宅、賃貸併用住宅、AD物件、賃貸仲介手数料上限値賃貸保証会社、告知義務、賃料増額請求、原状回復、トリプル両手、契約不適合責任、再建築不可、通行地役権、三為業者、立ち退き。 2022/07/29
ハヤカワショボ夫
3
全宅ツイによる不動産業界の対談形式のダークな内輪話。宅建の勉強を始めたばかりの自分にとってちょっと難しかった。神知識としては以下の24。囲い込み、融資特約、共有名義、タワーマンション、既存不適格マンション、負動産、公簿売買、展望悪化マンション、建築確認、建築条件付土地売買、狭小住宅、賃貸併用住宅、AD物件、賃貸仲介手数料上限値賃貸保証会社、告知義務、賃料増額請求、原状回復、トリプル両手、契約不適合責任、再建築不可、通行地役権、三為業者、立ち退き。漫画とリンクし掘り下げられている。もっと知識を深め再読する。2022/04/12
でにす
1
内輪の座談会という事で、ついていけない話も多いが、その分リアリティを感じる話を読むことができる1冊。面白いです。2023/04/09
さとる@パクチー
1
タイトル負けの悪本。副読本といいつつ全く説明がされず座談会を文字起こししただけ。草が生えすぎで不愉快。説明するとよほど都合が悪いと推察。結局はプロと素人の情報量の差、売るときは専任にしないで一般媒介契約(レインズを要確認)、共有名義で離婚しそうな夫婦に売り続ければ業者は仲介手数料荒稼ぎ、重説の最後に特記事項に不都合を紛れ込ませる(長時間の専門用語でパンク中を狙われる)、縄縮み(登記簿の面積よりも小さいこと)で建築プラン台無しに、境界確認書(隣地との境界)、墓地の隣なら眺望は阻害されない、2023/03/11
まっつん
0
『正直不動産』の各ストーリーに対して、Twitterの不動産クラスタの人たちが対話形式でコメントをしていく一冊。これだけ読んでもなにかというわけではないが、業界用語含めてリアルな会話という感じではある。 不動産業界の素人的には、正直不動産と併せて繰り返し読んでみたいと感じた。2023/09/25