だいわ文庫 ふっと心がラクになる 眠れぬ夜の聖書のことば

著者名：MARO（上馬キリスト教会ツイッター部）

大和書房（2022/03発売）

• ISBN：9784479320050

内容説明

「明日のことまで心配しなくてよいのです」ーマタイの福音書6章34節より
ツイッターフォロワー10万超の著者、最新刊！

仕事や人間関係のストレス、将来への不安で眠れない……。
そんな夜に、「聖書のことば」はいかがでしょうか？
古来より世界中で読み継がれてきた聖書には、
「喜びと安らぎ」を与えてくれる言葉が詰まっています。

＊弱さを強さに変えるコツ
＊明日の心配は神様に任せておけばいい
＊寂しがりなのは、人間の「仕様」です

私たちの悩みに寄り添い、明日への元気を与えてくれる一冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[かおりんご]

聖書の言葉を分かりやすくかみ砕いたもの。引用している聖書がプロテスタントのものだからか、著者がプロテスタントだからか、いまひとつ心に響かなかった。かなりボリュームがあるので、ついウトウトしてしまう。眠れる本です。

2022/07/12

[チサエ]

Kindleにて。聖書のみことばから不安や心配や緊張などを軽くしていって、穏やかに眠りにつきましょうというコンセプトの本。聖書にぜんぜん馴染みのない人にも良き本となりそうです。

2022/07/06

[Ayakankoku]

優しくよりそいながら御言葉にゆっくり触れられた。

2022/09/21

[みじんこ]

睡眠にまつわる話から人が日々生きる中で感じる様々な事柄にまで広げて、著者の考え方が聖句と共に紹介されている。キリスト教（著者の教派）ではそう考えるのかという点でも学びがあった。「人からしてもらいたいと望むとおりに、人にしなさい。」は孔子の「己の欲せざる所人に施すこと勿れ」を思い出したが、こちらは主体的でより良い。タイミングを決めるのは神様であること、「人間の計画と神様の計画は常にズレる」しより良い方へ導かれているという見方を受け入れれば、人生における漠然とした将来不安もだいぶ楽になるように思えた。

2023/09/27

[なかじーこ]

一気読みするよりも、パラパラとめくって気になったところを読むのに、ふさわしい1冊。この著者は、キリスト教（聖書）を身近に感じやすくなる。 すでにクリスチャンの人が読んでも「信仰はこうあるべき」といった内容ではないため、肩の力を抜いて読み進められるでしょう。

2025/06/13