内容説明
「地球の歩き方」ならではの切り口で世界の「すごい!」を紹介し好評の旅の図鑑シリーズ。今回はさまざまな「地球の果て」をとりあげました。「果て」の地で出合える自然や絶景も紹介し「果て」にまつわる雑学、アクセス情報なども記載しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
森林・米・畑
21
海外に出た事が無いが、外国には興味がある。死ぬまでに海外へ行く事は無いだろうが、せめてガイド本で旅に出たつもりになってやろう。一番興味を引いたのはユーラシアの東端(ロシア)と北米大陸の西端(アラスカ)だ。ロシアと米国は海を挟んで至近距離に国境がある。まさに地球は丸いんだ。そんな事を思いながらの妄想旅行は楽しい。2023/06/07
すけまる
15
地球の歩き方が、ついに「果て」の歩き方を出してくれました。果てと言っても、地の果て、空の果て、海の果て、さらには時の果てまで。洞窟系と廃墟系は特にロマンを感じる。ルーマニアのトゥルダ岩塩坑というとこは、岩塩坑跡にアミューズメントパークを作っちゃったというなんともSF的な場所だったので人生で行きたいリストに加える。2022/07/31
奈良 楓
13
【とても良かった】現実逃避できます。北の果てや南の果て、大陸の果てなどを美しい写真と共に紹介する本。時の果てとして廃墟の章があることがセンスある。地球の歩き方シリーズなので、訪問することを前提に書かれた本。2023/03/22
paluko
8
まずは地球の北端の町々、南極点から始まって絶海の孤島、沙漠、最深洞窟、最高所、各大陸の東西南北端、最高気温最低気温を記録した地、放棄された廃墟都市など、いろいろな観点からエクストリームな場所が紹介されている。「果て」というだけに交通の便がほぼ無かったり、国境の政情不安で渡航困難、数百万円~の費用を要するなど、気軽に旅行できない場所も多い。いちばんインパクトがあったのは「空の果て」標高5100mと人が恒久的に住む場所としては最高所、ペルーのラ・リンコナダ。町というより工事現場にしか見えない逆・絶景が広がる。2023/09/15
sweet november
6
地球の歩き方ってこんなシリーズまで出してるのに驚き。 なかなか行くことのできない場所だからこそ魅力がある。この中では中国の蘆笛岩だけ行ったことがあった。 ノルウェーにある、スヴァールバル世界種子貯蔵庫は現代のノアの箱舟らしい。ビル・ゲイツ氏が設立中心人物という。ありがたい。 2023/03/12
-
- 電子書籍
- ケイヤクカレシ 第1話 J-TOON
-
- 電子書籍
- 異世界もふもふ幼稚園(無認可)(3) …
-
- 電子書籍
- マドリードの熱い奇跡【分冊】 3巻 ハ…
-
- 電子書籍
- 日経Linux(リナックス) 2020…




