内容説明
子どもに教える仕事に携わる人のバイブル！
経験の浅い学校の先生、教員をめざしている学生、学習塾の先生、家庭教師、教育委員会などの方々にオススメです。
本書は、子どもや保護者からの期待や信頼に応えられないと、即座に関係を絶たれる学習塾業界で30年間サバイブした具体的ノウハウを初公開したもの。
実際の教育現場で直面する課題の解決に役立つ技術が満載です。
目次
1章 花まる学習会は公教育の現場で何を行ってきたのか
2章 子どもの特性を知り、やる気を伸ばす声かけ法
3章 「対応に困った子」は、どう見立てるかが重要
4章 子どもたちをひきつける授業をつくる
5章 野外体験で育む本物の生きる力
6章 保護者を味方にする実践的な対応法
7章 教育者としての魅力を上げる
8章 オンライン教育～コロナ禍で激変した教育法～
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金のインド人
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具体的な実践が書かれていて、非常に参考になった。やってみたいと思ったことは、「1・1・1」の実践。チェックリストをgoodノートに用意しておいて、振り返るようにする。それを毎日続ける。また、「渡し方勝負」子供の特性に応じて、どのように伝えるかということが大切。今までは、すごく淡々としていたのでそこは重要視していきたい。話術と色気。あまり、自信のないところではあるが、頑張りたい。後は、テンポよく授業を進めるということ。今まで待ちすぎていたが、8番目に合わせるなどテンポを上げる。ただ、コンテンツも面白くする。2022/03/31
