内容説明
本書は、資格取得を考えている方や、既に資格試験に向けて勉強している方に、20万人を指導した予備校講師であり自らも合格率90%を超える著者が、実際に試験合格率の高い、賢く手を抜く「サボる勉強法」を伝授する本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ココロココ
19
ネットで話題になっていたので、書店でパラパラ見て購入。合格率が低い試験だとビビるけれど、書かれていた内容からすれば、ビビる必要はないと感じた。来月試験を受ける予定にしているが、1ヶ月前に終わらせる人は受かると書いてあったが、まだ終わっていない。読書の時間を捻出しつつ、効率的な勉強を心がけたい。2022/04/16
リトル
18
★★★ いかにムダを省いて効率良く勉強し、短期間で資格試験に合格できるか?不合格になりやすいAさんと合格しやすいBさんとの比較がわかりやすかった。各テーマ名もシンプルかつインパクトがあり、スルスルと頭に入った。合格したい気持ちもわかるが、日常生活においては、勉強以外のこと(遊び等)も大事。勉強を計画的に取り組みつつも、息抜きも必要であり、そういった行動が、合格後の対人関係にもつながる。目の前のことばかりに集中してしまう者としては、参考になった。2022/06/11
薬学やっくん
2
★★★☆☆ 「資格試験勉強の肝は、いかにムダをはぶくか」、これに尽きると提言する著者のノウハウを、○×形式で提示していく本。 薬剤師で食っていけるイメージが年々薄れていくので、近年資格勉強に励む私。勉強にかける時間が多い割には、合格ラインを大幅に超えるという、結果的に省いて勉強をしていた人と同じ着地点という謎シナリオを見直すきっかけとして購入。 中でも合格率の低さに対して、一発合格を目指すモチベが省くことを遮っていることに気付けた。その合格率以前に、5割は敵じゃないと考えるようにし、勉強をしていく。2022/07/20
cocos5
1
当たり前のことまたは、頭を傾げざる印象の本。 むしろ逆の行動を取ったほうが受かるのでは? 8割も削ったら一発不合格では? 2023/06/04