アマゾナイトノベルズ<br> 悪役令嬢に、助けてくれるヒーローなんていません(2)

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アマゾナイトノベルズ
悪役令嬢に、助けてくれるヒーローなんていません(2)

  • 著者名:サク/Meij
  • 価格 ¥330(本体¥300)
  • クリーク・アンド・リバー社(2022/03発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 90pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

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内容説明

前世の記憶を思い出したときには、もう遅かった――。
どうもこの世界は乙女ゲームの世界らしい。私ヴィヴィエッタ・ラディアーチェはアーダルベルト第二王子の婚約者であり、ヒロイン、モニカ・ニコレッティにとっての『悪役令嬢』である……ようだ。モニカに迫っていたところをアーダルベルト殿下に見つかってしまい、なんとそのタイミングで前世の記憶が戻ってしまった! このままテンプレどおりに婚約破棄されるかに思えたが――?
次々と現れる攻略対象者らしき貴公子たちは、皆が皆、一癖も二癖もある人物ばかり。その中でも田舎に引きこもっている貴族、セシリオ・ヴェルデにはなにやら過去に因縁があるようだ。そんな彼と一緒に過ごしていくうちに、ヴィヴィエッタの心にも変化が現れる。ヒロイン力がなくたって、救いのヒーローが現れなくたって、手を取り合えばなんとか前に進んでいける。お互いダメなところも弱いところもあるけれど、それでも受け入れ合えたのはセシリオだから。これからもこの先も、彼と一緒にいたいから……!
『悪役令嬢』が幸せになるために突き進む、その道の行き先は――!?
『悪役令嬢に、助けてくれるヒーローなんていません(2)』には「相談という名の取り引き」~「セシリオの心」(前半)までを収録