KS好きになるシリーズ<br> 好きになる薬理学・薬物治療学

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KS好きになるシリーズ
好きになる薬理学・薬物治療学

  • 著者名:大井一弥【著】
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 講談社(2022/03発売)
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  • ISBN:9784065260555

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

大切なことを、簡潔に。
臨床とのつながりを意識したわかりやすい入門書。
薬理も薬物治療も、この一冊で概略がつかめます。
成書との橋渡しとなるよう、ポイントをしぼって、重要事項をまとめました。
各章末には、確認問題つき。カラー刷。
薬学部の学生のほか、薬の知識が必要な看護師、理学療法士、管理栄養士、介護士などにもおすすめです。

目次
第1章 薬とは
第2章 薬理学の基礎
第3章 症状からの薬理学・薬物治療学
第4章 疾患からの薬理学・薬物治療学
第5章 ライフステージからの薬理学・薬物治療学
補章 注射薬の分類と治療の特徴/PK-PDからみた至適投与方法の算出 

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目次

(詳細目次)
第1章 薬とは
1.1 病気と薬
1.2 薬の材料
1.3 薬の分類
1.4 医薬品医療機器等法と医薬品
1.5 薬と食品の違い
1.6 薬の安全性と有効性の検証
1.7 処方せん
第2章 薬理学の基礎
2.1 薬理作用の基礎
1)薬理作用の分類
2)受容体とチャネル
2.2 薬の体内での動き─薬物動態
1)吸収(Absorption)
2)分布(Distribution)
3)代謝(Metabolism)
4)排泄(Excretion)
2.3 薬物相互作用
2.4 薬物治療のターゲット
1)リガンドとアゴニストとアンタゴニスト
2)受容体のいろいろ
3)トランスポーター
4)生体内酵素
2.5薬の効き方と副作用
1)用量反応曲線
2)血中薬物濃度
3) 薬物血中濃度モニタリング(TDM)
4)主作用、副作用、薬物有害事象
2.6 添付文書
第3章 症状からの薬理学・薬物治療学
3.1 痛み
1)痛みとは
2)疼痛治療薬
3.2 かゆみ
1)かゆみの原因と治療法
2)掻痒治療薬
3.3 発熱
1)体温と発熱のしくみ
2)感染性と非感染性の発熱
3)代表的な解熱薬
3.4 咳
1)咳とは
2)鎮咳薬
第4章 疾患からの薬理学・薬物治療学
4.1 心臓・血管系疾患〈高血圧など〉
4.2 血液・造血器疾患〈貧血など〉
4.3 消化器系疾患〈消化性潰瘍など〉
4.4 腎・尿路疾患〈排尿トラブル〉
4.5 生殖器疾患〈子宮内膜症〉
4.6 呼吸器・胸部疾患〈気管支喘息とCOPD〉
4.7 内分泌系疾患〈甲状腺の疾患〉
4.8 代謝性疾患〈糖尿病〉
4.9 神経・筋疾患〈パーキンソン病とてんかん〉
4.10 精神疾患〈統合失調症とうつ病〉
4.11 耳鼻咽喉疾患
4.12 皮膚疾患〈アトピー性皮膚炎など〉
4.13 眼疾患〈緑内障と白内障〉
4.14 骨・関節疾患〈骨粗鬆症〉
4.15 アレルギー・免疫疾患〈アナフィラキシーショック〉
4.16 感染症
4.17 悪性腫瘍
第5章  ライフステージからの薬理学・薬物治療学
5.1 小児
5.2 妊婦・授乳婦
5.3 高齢者
補 章 ――Supplementary Chapter
1.注射薬の分類と治療の特徴
2.PK-PD からみた至適投与方法の算出

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mozamimy

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身体の不調を感じて病院へ行くと薬を処方されることが多いですが、自分の身体に入れるものなのである程度の知識を得ておきたいと思って読みました。薬の作用する仕組みをざっくりと知ることができてよかったです。飲み合わせが悪い薬の組み合わせがある理由について知れたのもよかったです。2023/09/30

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