講談社現代新書<br> 現代思想入門

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講談社現代新書
現代思想入門

  • 著者名:千葉雅也【著】
  • 価格 ¥935(本体¥850)
  • 特価 ¥654(本体¥595)
  • 講談社(2022/03発売)
  • 青い空!白い雲!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/15)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065274859

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内容説明

人生を変える哲学が、ここにある――。
現代思想の真髄をかつてない仕方で書き尽くした、「入門書」の決定版。

 * * *

デリダ、ドゥルーズ、フーコー、ラカン、メイヤスー……
複雑な世界の現実を高解像度で捉え、人生をハックする、「現代思想」のパースペクティブ

□物事を二項対立で捉えない
□人生のリアリティはグレーゾーンに宿る
□秩序の強化を警戒し、逸脱する人間の多様性を泳がせておく
□権力は「下」からやってくる
□搾取されている自分の力を、より自律的に用いる方法を考える
□自分の成り立ちを偶然性に開き、状況を必然的なものと捉えない
□人間は過剰なエネルギーの解放と有限化の二重のドラマを生きている
□無限の反省から抜け出し、個別の問題に有限に取り組む
□大きな謎に悩むよりも、人生の世俗的な深さを生きる

「現代思想は、秩序を強化する動きへの警戒心を持ち、秩序からズレるもの、すなわち「差異」に注目する。それが今、人生の多様性を守るために必要だと思うのです。」 ――「はじめに 今なぜ現代思想か」より

 * * *

[本書の内容]
はじめに 今なぜ現代思想か
第一章 デリダーー概念の脱構築
第二章 ドゥルーズーー存在の脱構築
第三章 フーコーーー社会の脱構築
ここまでのまとめ
第四章 現代思想の源流ーーニーチェ、フロイト、マルクス
第五章 精神分析と現代思想ーーラカン、ルジャンドル
第六章 現代思想のつくり方
第七章 ポスト・ポスト構造主義
付録 現代思想の読み方
おわりに 秩序と逸脱

目次

はじめに 今なぜ現代思想か
第一章 デリダーー概念の脱構築
第二章 ドゥルーズーー存在の脱構築
第三章 フーコーーー社会の脱構築
ここまでのまとめ
第四章 現代思想の源流ーーニーチェ、フロイト、マルクス
第五章 精神分析と現代思想ーーラカン、ルジャンドル
第六章 現代思想のつくり方
第七章 ポスト・ポスト構造主義
付録 現代思想の読み方
おわりに 秩序と逸脱

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

trazom

233
売れている評判の一冊として手に取ったが、私はこういう本が苦手だ。確かに、デリダ、ドゥルーズ、ラカンなど読むのに難渋する思想を平易に解説してくれるのは有り難いが、「…と覚えてください」「…と押さえておけばいい」というような紋切り型の理解を要求するのは、ポスト構造主義の対極にある姿勢ではないのかと感じる。原著を読みこなす手引きとしてではなく、結論を単純化するアンチョコに使われるとすると弊害は大きいかもしれない。尤も、本書が、現代思想への興味の扉を開く真の意味での「入門」であるのなら、その価値はあると思うが…。2022/05/30

けんとまん1007

189
二項対立には辟易としているし、その危険性も感じていたので、いいタイミングで出合えた。自分自身のものの考え方・感じ方を、整理する方向性がみえたような思いがする。2022/10/16

こも 零細企業営業

174
本書は、現代思想の複雑さを解きほぐし、読者がそれを理解し、自分自身の生活や考え方に応用するための具体的な方法を提示してる。秩序と逸脱のバランスを考えることは、現代社会において非常に重要であり。本書を通じて、現代思想が持つ力とその応用可能性を再認識し、日常生活や社会問題に対する新たな視点を得ることができたかも?『現代思想入門』は、哲学に興味を持つ者にとって必読の書でだと思う。デリダ、ドゥルーズ、フーコーの思想を学ぶことで、私たちは現代社会の複雑さを理解し、それを超えるための新たな視点を得ることができるかも?2024/06/03

venturingbeyond

152
評判の通りの良書。「脱構築」をキーワードに、すでに20世紀後半の思想史上にしっかりとした位置を占めている「(フランス)現代思想」について、その中心的論者であるデリダ、ドゥルーズ、フーコーの3人の学説に焦点を当て、難解・晦渋とされる全体像から大胆にその中核的部分を切り出し、その特徴や歴史的意義を平易に叙述する前半部は、本当に読みやすい。後半部で、前史と現代の「ポスト現代思想」のつながりの中にマッピングする手際もすばらしく、一般読者向けの入門書というジャンルに望まれるある種の理想を体現した一冊。2022/07/05

おせきはん

139
フランス現代思想の大枠を何となくながらつかめました。読んでいるうちに誰の思想かわからなくなってしまうこともあったものの、ラカンについてとてもわかりやすく解説されていたのが、ありがたかったです。2022/08/05

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