内容説明
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古来より海の交通として発展していた瀬戸内海の島々を、時代考証家として活躍している著者が書く紀行文。島の成り立ちや歴史、文化など中心に、地図やアクセスなども記載し、ガイドブック要素も取り入れてまとめる。二神島、大三島、大崎下島、戸島、下蒲刈島、仁保島、大津島、塩飽本島、屋代島、倉橋島、能島、児島、祝島、男木島、女木島、生口島、荘内半島、淡路島、関前諸島、魚島群島、伊吹島、坊勢島、来島、忽那諸島など50の地域を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
活字の旅遊人
35
瀬戸内海の島々を巡って書かれた紀行文。著者は時代考証家という肩書で、確かに歴史に関する視点が多い。瀬戸内海と言えばまずは海賊だが、それのみならず桃太郎伝説、古墳、北前船、明治以降の戦争など当然かもしれないが多岐に渡っている。それに加えておばちゃんのブログ的な遠慮があまりないようなコメントが随所に散らされている。だからだろうか、飽きることなく最後まで読み進められた。キリシタン大名が匿われた宇和島の戸島、遊郭や劇場が残る大崎下島、へき画アートの高井神島に興味を持った。島巡り、最近行ってないなあ。 2024/03/17
Junko Yamamoto
1
いや~島旅したい!2022/03/30
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