親ばか力 子どもの才能を引き出す10の法則

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親ばか力 子どもの才能を引き出す10の法則

  • 著者名:辻井いつ子
  • 価格 ¥1,466(本体¥1,333)
  • アスコム(2022/03発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784776205937

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内容説明

◎「徹子の部屋」(テレ朝系)で2日連続紹介! 大反響!!
◎「金スマ」(TBS系)に著者出演!大反響!!

◎国際ピアノコンクールで優勝した辻井伸行さんの
母・いつ子さんが子育て術を初公開!

■「親ばか」だからこそ、才能を育てられる!■

現在、世界的なピアニストとして活躍する
息子の伸行さんは赤ちゃんのころ、
自宅や外出時の生活雑音に敏感に反応し
いつも泣いていました。

掃除機の音で泣き、スーパーに入った途端に泣くその様子は、
一般の母親からすると困った状況ですが
いつ子さんはそうは考えませんでした。

「この子は、耳の感度が人より優れているのかもしれない…」

泣くことを短所と考えのではなく、
長所と考える。

2歳3カ月のとき、
いつ子さんが歌うジングルベルに合わせて
伸行さんがおもちゃのピアノでメロディーを弾いたとき
「この子は天才かもしれない!」と確信します。

「この子には音楽の才能がある!」と。

いつ子さんにとって
子どもの才能を引き出す一番のポイントは、
「親ばか」になること。

彼女はピアノを弾く伸行さんにより添いながら
いつも「伸りん、上手!」「すごいね」とほめてきました。
「ほめて伸ばす」というものではなく、
心の底から伸行さんのピアノが上手だと感じたから。

「親ばか力」

これはモンスターペアレントをはじめとする、
自己中心的な親ばかになることではありません。

親が子どもの可能性を信じて、よく観察する。
そして、たっぷりの愛情をもってほめ、応援することで、
子どもの才能を引き出してあげる力のこと。

これこそが、いつ子さんの子育て法です。

本書では、
「子どもの才能を引き出す10の法則」を完全公開。

1.子どもの可能性を信じる
2.よく観察し、才能の種を発見する
3.始めるのに「早すぎる」はない
4.思いっきりほめる、抱きしめる
5.ネガティブな言葉は使わない
6.ファン第1号になる
7.ひらめいたら即アクション
8.本物に触れさせる
9.いい先生を見つける
10.明るく楽しく、あきらめない

わが子の才能をいかに見つけ、引き出したか、
自身の経験をもとに、子育てのポイントを詳しく紹介します。

自身の公式サイト「辻井いつ子の子育て広場」
に寄せられる親御さんからのお悩みにも答えた
子育て、孫育て中の方、必読の1冊です!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

零崎夢織

3
いろいろな心がけておくことが書いていますので読んでいいかと。他でもかかれていることが多いですけどね。特に「ネガティブ言葉が才能の芽を摘む」は意識しておかないと。2015/06/06

pure honor

2
自分が著者の子供になったつもりでこの本を読んでみる。私の親もこういう気持ちで私を育ててきたのだと思える。20代の子供である私は自分の将来に希望が持てなかったり、人よりもできないことが多いと思ったりすることが多いけれども、親はいつでも子供の力になろうとしてくれていることが分かった。演奏やコンクールについての知識は皆無だったが、子供は親の知らないところで成長しているのだと思った。自分の才能を自分で信じられたらいいなぁ。2016/06/28

fukura

2
ひらめいたら即アクション2011/03/13

のり

1
子どもの好きなこと興味のあることを、注意深く観察して、引き伸ばすことができるようにしていきたいです。2014/01/09

newheaven

1
うちの子は天才かも!と思いながら、よく子供を観察すること。それが子育ての秘訣に尽きる。その通りだと思う。子供をかわいいと思い続けること、いい子だと思い続けること、すごい子だと思い続けること。母親ができる最大のことってこれなんじゃないかなぁ、というなんとなくの考えが見事に言語化されて、お手本としてここにあった感じです。なーんて言ってるけど、それがどれだけ難しいことか。私も親ばか力をつけよう!2013/10/28

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