山と溪谷社<br> ヤマケイ文庫 穂高に生きる 五十年の回想記

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山と溪谷社
ヤマケイ文庫 穂高に生きる 五十年の回想記

  • 著者名:今田重太郎
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 山と溪谷社(2022/03発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784635049368

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内容説明

今からさかのぼること、百年前。
今田重太郎は、日本アルプスの黎明期、山案内人として活躍し、穂高の稜線に山小屋を開いた。
穂高岳山荘創立五十周年記念で出版された本書(1973年)は、だれよりも穂高を愛し、当地を熟知する人物による貴重な記録。

厳しくも美しい自然のなかで小屋を営む悲喜こもごも、多くの岳人との交流がいきいきと綴られる。


■著者について
今田 重太郎(いまだ・じゅうたろう)
1898(明治31)年、岐阜県吉城郡上宝村(元・高山市)生まれ。
1924年、奥穂高岳・白出のコルに、穂高岳山荘の原点である穂高小屋を創設(1958年改称)。
ガイドとして秩父宮に随行し、黎明期の北アルプスを案内したほか、
山小屋の主人として、登山道整備、遭難救助など、穂高連峰の安全や登山文化の発展に寄与した。
本書の全身に『穂高小屋物語』(読売新聞社刊)がある。
1993年没(享年84)。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gonta19

111
2022/4/24 Amazonより届く。 2023/10/6〜10/10 穂高岳山荘を開いた今田重太郎氏のエッセイ。黎明期の登山の様子がよく分かる。氏の名前の付いた重太郎新道で前穂、奥穂を登ったが、大変な苦労であったろう。もう一度歩いてみたくなった。2023/10/10

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