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内容説明
法律改正により、2022年4月で成人年齢が「18歳」に。
「成年」の定義が変わるのは実に約140年ぶりのことで、これによって18歳から、
たとえば「親の同意なく契約を結ぶ」「パスポートを取得する」「不動産を契約する」といったことも可能になります。
でも、成人年齢が引き下げられることは「大人になるまでの猶予期間」が短くなるということであり、
みなさんは現実として、今までより2年も早く“大人になる準備”をしなくてはなりません。
この本は、そうしたことを背景に、
これから大人になっていくみなさんが「世の中を渡っていくために最低限知っておくべきこと」を伝えるべく、
未来を生き抜くためのヒントを図版満載でわかりやすく展開していきます。
「大人になるの、面白そう」と、“期待と楽しみ”が湧いてくる一冊です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
レモン
37
中高生くらいが読むとちょうど良さそう。池上さん監修で、そのぐらいの年代が感じる疑問や知っておくべき情報がまとめられている。今の子はデジタル・タトゥーやSNS疲れなど大変そう。ジェンダーやSDGsは子どもはもちろん、中高年より上の世代へ啓発する本もあるといいのに。もちろん池上さん特有のマイルドな雰囲気で。2023/12/14
mintia
7
大人になった今読んでも色々と学びがありました。18歳で成人になるなんて信じられない。2022/06/16
まる
5
内容はいいのですが 学校でも教えておりますが?調べました?? みたいな気持ちにさせる副題で非常に損をしていると思います2022/10/18
hinotake0117
3
これから大人になる世代に向け、非常に豊富なテーマから期待されるマインドを伝える。 幸福論にも言及しているのが印象的。それだけ生きることにはこうしたテーマには大事になっているということなのだろう。 https://t.co/lVpojGAJUC2022/08/09
ここ
1
18歳になる前に読みたかったけど自分が無意識に実行していることも多かった。子どもにも読ませたい(まだいないけど)政治にはもっと関心をもって選挙にも行ってみようとおもう。 2022/12/10
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