みやぎから、

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みやぎから、

  • 著者名:佐藤健/神木隆之介
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • NHK出版(2022/03発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784140818954

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内容説明

仮面ライダーとの再会、七夕飾りづくり、廃線となった鉄道の運転、伝統的なだるまの絵付け――。
佐藤健と神木隆之介が宮城の食や伝統、産業、ものづくりなど新旧さまざまな魅力を求めて訪ね歩く!
現地の人々との数々の出会いや対話を通して、伝統芸能や風習の継承、産業や文化の創造、そして震災の記憶の伝承など、二人が真摯に向き合い、これからの暮らしのあり方を模索する。旅の道中における二人のありのままの表情をとらえた貴重な写真や、訪ね先の情報も満載のビジュアル対話集。
本書を携えて二人の足跡を辿りながら、知ることから始まる「新たな旅」に出ませんか?

※本書の売上の一部は東日本大震災の復興支援を目的に寄付されます。

※電子書籍版にはプレゼントキャンペーン応募券および、紙版初回生産限定付録『オリジナルカード型しおり』は付属いたしません。あらかじめご了承ください。

〈目次〉
第1章 「それぞれの記憶」――せんだい3.11メモリアル交流館
第2章 「祈りを込めて」――鳴海屋紙商事株式会社/行山流水戸辺鹿子躍
第3章 「土地の力を感じる」――すみやのくらし/化石発掘体験
第4章 「つくり続ける意志」――佐野美里/本郷だるま屋
第5章 「ミュージアムの使命」――石ノ森萬画館/くりでんミュージアム
第6章 「海を知る水産を知る」――フィッシャーマン・ジャパン/鶴亀の湯・鶴亀食堂
旅のアルバム
旅を終えて
アクセスガイド

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kum

33
震災のあった2011年にボランティアで訪れて以来の再訪となるお2人が宮城の今の姿を伝える。はじめにも終わりにも書かれているように「10年というタイミングは区切りじゃなくてはじまり」。先日東北を訪れた際に、新築らしき家が点々と並ぶ住宅街や、一方で何事もなかったように静かに流れる復興祈念公園の水面を見ながら自分もそんなことを思った。多くの苦難と対峙しながら、自分の出来ることをと考えてここまで復興に力を尽くしてきた人たちの笑顔はみんな輝いている。2022/07/17

おかむら

26
なんと健くんと神木くんが宮城県においで下さったよ。ありがたやー。震災から10年の宮城のいろんな場所や人を旅するフォトブック。くりでんミュージアムでの神木くん(電車好きだそう)の嬉しそうなことよ! あとダルマの絵付けをする神木くんが女の子座りでたまらん! そして健くんはどんな時でもカッコいいのだった。眼福。2022/08/17

どあら

23
図書館で借りて読了。写真が多いので、二人の様子がよく見えてきてイイです🥰 達磨の絵付け体験をしてみたいです❗2023/02/27

mikarin

23
春に東北を旅しようかと考えていて、でも東北には行ったことがなくて、どんなところなのか全く想像もつかなくて、少しずつ東北に近づこうと思って図書館で物色していて出会った本。まだ震災の記憶が生々しくて、でも少しずつ変化もあって。そんな様子が知れてよかった。さて、どんな旅行にしようかな。2023/01/18

きたさん

17
佐藤健・神木隆之介両氏が、東日本大震災からの復興に携わる人々にされた取材をベースに書かれた本。主になっているのが復興を支えている現在の産業についてだからなのか、とても前向きで未来を感じさせる内容だったのが印象的。新しいタイプのお仕事本として読んでもいいかもしれない。表紙から窺える通り内容にも写真が多く使われているのですが、両氏はもちろん、宮城の風景や産業が綺麗な色合いで写っていたのがとても素敵でした。2022/05/27

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