東京 IN THE FLESH

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¥1,980
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東京 IN THE FLESH

  • 著者名:高木完【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • イースト・プレス(2022/04発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784781620459

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内容説明

ずっとパンクでニューウェーブ

「直の先輩の頭の中を覗いてみよう」藤原ヒロシ

「完ちゃんが持ってるPOPな感覚、
それは私の大好物なのであります」小泉今日子

祝KAN暦! 東京ブラボー、ピテカン、ツバキハウス、タイニー・パンクス、MAJOR FORCE――
79年のデビューから現在まで、独自のセンスで日本のカルチャーを牽引する高木完による初単行本。

著者だから実現した豪華ゲストとの「in the Flesh(=生の、実際の、生きた)」なトークは、
東京ポップカルチャー黎明期の貴重な証言が満載。


【収録ゲスト】
ヤン富田、近田春夫、高橋盾 (UNDERCOVER)、大貫憲章、NIGO(R)、小泉今日子、宇川直宏(DOMMUNE)、細野晴臣、小西康陽、戸川純、レック (Friction)、K.U.D.O (MAJOR FORCE)、EYE、YoshimiO

J-WAVE(81.3FM)「TOKYO M.A.A.D SPIN」放送中!


「誰でもできる」ってのが音楽の進化だったりする。
それまで無価値とされていたものに価値を見出したり、
パンクだったらパンクで難しいコードは知らないけど、とか、
ニューウェーブなら「そのほうが面白いのができるんじゃ?」みたいな。
僕にとって「このアイディアを曲にしよう」というはじまりはヒップホップからだった。
発想の転換、大きな文化運動。
(本文より)


メインビジュアル スケシン
ブックデザイン 河村康輔
企画・構成 平井有太

【目次】
はじめに

いくつかの場面
 かんちゃん→KAN→完
 見る前に飛べ
 スタインウェイのピアノ
 ドラムセット
 ジョン・バリー『007の世界』
 「勝ち負けとか嫌だわ」
 「ハイウェイ・スター」
 フィンランド人の血
 ジョニー・ロットンの衝撃
 バンド名は「KEEP」
 PYG「花・太陽・雨」
 内田裕也と近田春夫
 FLESHでデビュー
 ジャングル・ブラザーズ
 8 1/2
 プラスチックス
 大貫憲章
 ヒップホップもニューウェーブ
 東京ブラボー
 ピース・オブ・マウンテン
 RUN-DMC「ロック・ボックス」
 ピテカン
 ヤン富田
 ヒップホップ
 価値観を変える発想
 MAJOR FORCEと『MESS/AGE』
 『スチャダラ大作戦』
 『フルーツ・オブ・ザ・リズム』
 チープ・シック
 モチベーション
 レック
 センスの話
 異形
 ラジオ
 ECD

東京 IN THE FLESH
 01_ヤン富田
 02_近田春夫
 03_高橋盾(UNDERCOVER)
 04_大貫憲章
 05_NIGO(R)
 06_小泉今日子
 07_宇川直宏(DOMMUNE)
 08_細野晴臣
 09_小西康陽
 10_戸川純
 11_レック(Friction)
 12_K.U.D.O(MAJOR FORCE)
 13_EYE
 14_YoshimiO

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

阿部義彦

10
日本初のクラブミュージックレーベル『MAJOR FORCE』を共同で立ち上げた、高木完さんの東京ポップカルチャーの夜明けを体感できる著書。冒頭の章「いくつかの夜明け」では、自身の履歴や幼少期からの体験を含めて、ピテカントロプスやプラスティックス、メロンやヒップホップに関しての断章からなってます。そして次章の対談がこの本の肝です。私の尊敬する、細野晴臣さんやヤン富田さんを始め、近田春夫、大貫憲章、小泉今日子、NIGO、戸川純、小西康陽、ボアダムス等、いかにもな人選です。東京ロッカーズファンなら楽しめますよ!2023/03/18

河村祐介

2
東京のパンク、ニューウェイヴ〜クラブミュージックの汽水域的な話がやはり興味深い。特にヤン富田、小西康陽、K.U.D.O.との対談の部分が面白かった。2022/07/23

ののたん

1
キョンキョンのところだけ読んだ。2023/04/04

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