内容説明
累計80万部突破!大人気高校教師YouTuberによる年号を使わない歴史入門書シリーズ第5弾!
キリスト教、イスラーム、ユダヤ教、仏教――。
古代から現代まで、
世界史に登場する13の宗教について
年号を使わずに数珠つなぎにして1つのストーリーで読み解く
これまでにない画期的な歴史入門書!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masa
36
このシリーズを読むのは日本史版も含めて4冊目。世界史や日本史を学ぶ上で役に立つ13の宗教についてわかりやすく書かれている。人とモノが世界中を渡り歩く現代社会において結構重要な知識なのかなと思った。2022/08/23
やっちゃん
15
わかりやすくてこのシリーズ大好き。いまいちよく分かってなかった宗教。特にパレスチナや仏教、儒教、新道あたりは参考になった。しかし科学が発達した現代に本気で神を信じられるのか?形だけなら未来はあるのかと色々考えさせされる。2022/11/10
aiken
12
2022年の本。図書館本。間違えた。宗教編だった。一通り読んでみたが、なんと理解しにくいのはキリスト教だった。他の宗教は馴染みがないことを理由に、新書などを読んだりしていたが、キリスト教こそ知ってるつもりだった。しかも教科書っぽくかかれているため、学生時代の暗記しろ圧力がかかっている気がして、それを思い出し拒否反応が。世界史とともにキリスト教の歴史を学び直さねばならないと感じたが、深い沼になりそうなので時代ごとの軽い本を探そうと思う。2022/09/15
アーサー
10
初読。15分◆世界史三部作の三冊目。13の宗教をとりあげる。それぞれの歴史、つながりを明らかにする。13の宗教:ゾロアスター教、ユダヤ教、キリスト教、マニ教、イスラーム教、ヒンドゥー教、バラモン教、ジャイナ教、仏教、シク教、儒教、道教、神道◆「はじめに」で『サピエンス全史』に触れている ; 歴史に方向性を与える3つの要素は帝国、貨幣、宗教である。これは本シリーズの三部作に対応している。シリーズ読了後に『サピエンス全史』を読むのもありかも。2022/09/09
モモサワ キヨコ
9
教養的娯楽として楽しく読んだけど、たぶん忘れる(と思う)。やっぱり世界史的にはキリスト教が1番のボリューム。宗教系は(信心深くないし、あまり迷信も信じないけど)、おもしろい。2022/11/12