内容説明
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平安の雅な世界を現代に置き換えた大人気コミック『もしむら』に待望の続編が登場! 今回のテーマは古典の授業でおなじみ『大鏡』。内裏商事のPR連載を書くため資料室に向かった紫式部たちを待っていたのは、やけに社史に詳しい謎の長老3人組だった…!? スキャンダルあり、リベンジあり、怨霊あり、パンデミックあり、風流なだけじゃ生きていけない”いみじき”平安宮廷ライフをポップに描く、笑って学べる文学読本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
spatz
10
楽しかった!パンデミックはいつの世も繰り返し起きてきた。そして、人々が恐れるのも当然なほど、何か悲劇的なことや陰謀の後には、たたるように天変地異が起きたり人が亡くなったりする。年表にされるとゾッとする。この世ならぬものを信じるこころはずっと強かっただろう。女性は子供を産む道具、とされるのが摂関政治だ、ということ。この血筋が、今現在も論争になっているのだということを思わずにはいられない。今とは当然かなり違うモラルの中で続いてきた血統なのだなと。 #NetGalleyJP Wish当選でゲラ頂戴しました。多謝2022/01/22
はづきち
9
職場の人に紹介してもらって読んでみました。内裏を会社に、天皇を社長に見立てて、副社長の定子や彰子、筆頭株主の道長などの逸話を紹介。社内史を編纂するために昔の記録を拾い集めているという設定。教科書に載っているくらい有名な話「肝試し」「三船の才」「関白は次第のままに」などのエッセンスをいろいろ盛り込んでいます。それだけでなく『栄花物語』『小右記』など他の作品に載っているエピソードもあって、作者がかなりしっかりと古典を読み込んでいるのだなとわかります。古典を楽しむための導入によいと思います。2022/10/07
Ayakankoku
9
現代の会社に平安の人がいたらという設定。逆に分かりにくいのが残念。教科書でよく取り上げられる場面も多い。2022/07/22
たなべそら
4
学生時代に出会いたかった。古典は苦手意識があり、登場人物達の関係性もよく理解できず、ほろ苦い思い出がある。これを手始めに読んでいたら、もっと前向きに取り組めたはず。それほどわかりやすく面白かった。漫画と解説が交互に展開されるので、飽きずに読み進められる。1,000年も前に生きていた人たちを現代に置き換えてみると、現代にも通じるところが多々あり、身近に感じることができた。最後に系図と年表があるので、そちらを確認しながら読むと、人間関係なども理解しやすい。勇気を出して大鏡読んでみよう。#NetgalleyJP2022/02/27
ぴっちゃん
2
いやいや、もはや紫式部不要でしょ~と突っ込まずにはおれない。しかし、この描き方は紀伝体である大鏡にはよく合っていて、前作よりも面白く読めた。内裏商事の社史として「大鏡」を編集する…という形で大鏡に描かれる事件を現代社会に置き換えたコミックにして、そのあと実際の事件と人物を文章で解説している。大鏡だけでなく「権記」「小右記」「栄花物語」なども読みたくなってくる。でも太宰府に行くのをシベリア支社というのもなぁ・・・。2022/09/26
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