新ゴーゴー・アジア(上巻)

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新ゴーゴー・アジア(上巻)

  • 著者名:蔵前仁一【著】
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  • 特価 ¥715(本体¥650)
  • 旅行人(2022/02発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
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  • ISBN:9784947702470

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内容説明

『ゴーゴー・インド』のリニューアルに引き続き、『ゴーゴー・アジア』を旅行人からリニューアル刊行します。
リニューアルにあたり、タイ・カンボジア・ベトナム・ラオスを再取材。脚注部分は現在の情報に更新しました。
本書は1988年、凱風社から出版された『ゴーゴー・アジア』に、単行本未収録原稿を大幅に加え、加筆・修正したものです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユウティ

1
初読み作家さん。1980年代の旅からと少し古いが、ドタバタ楽しい旅行記のお手本のような本。秘境ではなく、一般人が行ける中でのディープな旅。南の島、タイのコムサイとラオスでのメコンの船旅が印象的。コムサイでなにもしない日々を送りながら、自分の記憶をゆったりと旅するような毎日。つい色んなことを詰め込んでパンパンになりがちな生活者にはとても羨ましく思えた。メコンの船旅での体調不良は、体調や腹の調子なんて気にしなくたってなんとかなるもんなんだなーと感じてなんだか安心した。2017/11/19

tanahide_en

1
ひと昔前のアジアがわかる2014/10/12

MORITA

0
世紀末のアジアは猥雑でゴミゴミしてて熱気に覆われていて、、、でも魅力にあふれていた。インフラが整備されて色んなところに行けるようになるのは嬉しいけど、その地方ならではの魅力が失われるのはもったいないな。2015/07/12

さち

0
80~90年代の記録である上(2000年代の注釈付き)、ディープでハードな旅路が多い。そのため旅の情報源にはならないが、時代の移り変わりを感じられる実りある内容だった。ハノイの閑散とした雰囲気やカンボジアの内戦などについて知り、「ほんの少し前まで、気軽に行ける場所ではなかったのだなあ」としみじみ思った。中国人に接するたびに嫌な思いをしてきたので「中国人」としてキライになりかけていたが、中国でのすさまじい光景を読んで、今度は国自体をキライになりそうな、反対にどんな態度も許せてしまうような、不思議な気分に。2015/02/19

NGtrtR

0
こういう旅行記は昔の状況がわかって面白いのもあるけど、1冊の中で7年ぶりの再訪問をしていてその違いも楽しめた。現代との違いも大きくて、国のイメージが全く違うこともある。さあ次は下巻だ!2024/04/04

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