内容説明
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『ビジュアル「毒」図鑑200種』に続くビジュアル図鑑シリーズの第2弾。昆虫から植物、キノコ、菌類、水棲・陸上・海中生物など、日本本土または近海に棲息している姿形や生態が奇妙で奇怪な生物を200種紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
100
この本のタイトルで喜んで読んでは見たが、タイトルと中身のギャップがすごい。奇怪な昆虫、奇怪な植物、機会な海の生物他。しかしオオムラサキという蝶がなぜ奇怪? オニヤンマがどうして?トケイソウがなぜ>モウセンゴケがなぜ?変形菌や、地衣類、タツノオトシゴ、ハリセンボン、他他。奇怪というタイトルに偽りあり、と書きたいが気になるテングザルやちょっとHな形が笑えるタケリタケというキノコが載っていたので60点。図書館本2022/04/03
Tatsuhito Matsuzaki
16
見た目がキモおどろしく奇怪な生物でも、よくよく付き合ってみると意外と味があって美しく魅力的だったりするものです。 人もまた然り。 #イモムシ #シャチホコガ #チスイビル #トケイソウ #ケマンソウ #ドラクラギガス #スッポンダケ #ハナガサクラゲ #シャグマアミガサタケ #変形菌 #アデヤカニセツノヒラムシ #オオミスジコウガイビル2022/04/02
kaz
3
シュモクザメやコブダイなど既によく知られたものも多いが、奇妙、あるいは有害な生き物であるのは間違いない。豆知識も楽しい。図書館の内容紹介は『妖怪にもなった美しきチョウのサナギ、脳に似た不気味なキノコ…。植物、菌類、昆虫、海洋生物、陸上生物など、姿形または生態が奇怪・奇妙な生物ばかりを写真付きで200種以上紹介する』。 2022/03/10
千代
2
「奇怪」の基準がよく分からないけど、自分にとっては蝶や蛾、あと粒粒(卵やフタナワケホコリの子実体など)が悪夢に思える。鳥肌のち痒くなる。寄生されやすい悲劇のカマキリとセミにはちょっと同情。奇怪・奇妙ポイントにちょいちょい笑ってしまう。写真が多いけどじっくり見れなくて申し訳ない。2022/05/23
おかこ
1
○ 気持ち悪い!と思うものも、美しい!と思うものも。何故こんな形に?ととても興味深かったです。2022/05/20