海鳥と地球と人間 - 漁業・プラスチック・洋上風発・野ネコ問題と生態系

個数:1
紙書籍版価格
¥2,970
  • 電子書籍

海鳥と地球と人間 - 漁業・プラスチック・洋上風発・野ネコ問題と生態系

  • 著者名:綿貫豊【著】
  • 価格 ¥2,970(本体¥2,700)
  • 築地書館(2022/02発売)
  • ポイント 27pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784806716297

ファイル: /

内容説明

海上と陸地を自在に行き来する海鳥の、知られざる生態と人間活動との関わり。恐竜の時代から海洋に進出し適応してきた海鳥。漁獲量と同じ量を食べる海洋生態系の重要なメンバーだが、近年急激にその数を減らしている。海洋生態系を支える海鳥の役割と、漁業による混獲、化学物質やプラスチックによる海洋汚染、洋上風力発電への衝突事故など、人間活動が海鳥に与えるストレス・インパクトを、世界と日本のデータに基づき詳細に解説。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まえぞう

19
海鳥に人間が与えるインパクトを、漁業、海洋汚染、繁殖地環境の悪化から説明し、その緩和方法を述べるとともに、海鳥を使った環境モニタリングの可能性に言及します。学術的な内容が中心で、お話しとしての面白味には欠けますが、データに基づく客観的な記載になっていると思います。2022/03/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18885359
  • ご注意事項

最近チェックした商品