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内容説明
なぜ歳を取ると走れなくなってしまうのか? 団塊ジュニアが50代に突入するいま、人知れずこうした悩みを抱いている人も少なくないだろう。
トレイルランニングの第一人者として活躍する著者でもそれは同様だった。
過去の実績とは無関係に襲ってくる、「老化」。著者はいかにして「老化」による「運動機能低下」に立ち向かったのか? 経験から導いた、誰でもできる「50歳でも100km走る」能力を持つための身体再生戦略をここに紹介。
・50歳くらいから急速に筋力は低下する。でも、50歳ならまだ間に合う!
・たくさん走らなくても、100km走破は目指せる!
・老化のメカニズムを知れば、運動機能を維持することはできる!
・糖質制限と抗酸化こそが鍵!
・100km走れる自信が、世界を変える!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えんちゃん
67
近頃まわりでウルトラマラソンに挑戦している人が増えてきた。気になるので読んでみる。知る人ぞ知るトレラン界のカリスマ・鏑木氏による、100kmレースメソッド。人生や思考といったマインドから、トレーニング方法等のフィジカルまで。印象的な言葉は『人生の憤り怒りは走れば消える』ほんとそれ。走ると心がクリアになる気がする。レースで泣いたことはないけど、100km完走したら感動して泣くかもしれない。いつかは挑戦したい!2023/05/28
しゅわっち
17
著者の力強い言葉につられ 読み進めた本である。 走ることにあまり興味がないが年取って筋肉を維持する大切さは理解してるつもりである。著者は走ることによって精神的に困難に負けないものを勝ち取ったのがわかる。 私もそれを目指したいものである。 またランナーが糖質制限にも気を配り 私が思ってる健康に食事にとても似ていた。走ることによって嫌な気持ちを吹っ切れて良いアイデアが出るというのは大変参考になった。2023/11/12
Tenouji
16
加齢による筋力低下が、ランナーにとって、具体的にどう影響が出るのか、分析と対策が書かれていて、非常に参考になった、というか助けられた。速筋の鍛え直しが必要なのは、うすうす気づき始めていたが、部位によって低下の度合いが違うのは知らなかった。個人のトライ&エラーだと、故障のトラップにはまってしまいがちなので、本当に助かります。2022/02/02
ちゃーりー
5
50歳でウルトラマラソンに挑戦しようと思っているので、思わず購読。先日、仙台国際ハーフマラソンにて、ハーフには、フルにない難しさがあって、あまり得意でないような趣旨を、大迫選手が述べていました。フルを上回る長大な距離を走破するには、とにかく丈夫な足腰と、スタミナ、精神力を求められます。読メ諸兄で、ウルトラ初心者向けの大会がありましたら、ぜひ、ご推挙ください。2022/05/06
Kenji Nakamura
2
チョビット興味がでてきた!まず今年度はフルマラソンに挑戦🤭2024/04/23