- ホーム
- > 電子書籍
- > 絵本・児童書・YA・学習
内容説明
子どもの心情を細やかにとらえた金子みすゞの詩から「転校生」「おかし」「にじとひこうき」「こだまでしょうか」など15編を選び、ユーモアあふれる絵本にまとめました。教科書でみすゞの詩に出合った子どもたちが、さらにみすゞを身近かに感じられる本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
46
金子みすゞさんは初。独特の世界観ですね。「若き童謡詩人の巨星」とまで称賛されながら、26歳で自らの命を絶った天才詩人・金子みすゞ。2019/12/16
おはなし会 芽ぶっく
10
18日予定の5年生のブックトーク授業で、担任から3学期に勉強する金子みすゞさんの本も入れて欲しいということで選本。15編の詩 『 春の朝 / 転校生 / こだまでしょうか / 雨のあと / 海のこども / いすの上 / おにみそ / となりの子ども / なしのしん / どんぐり / くり / 雲の色 / おかし / 石ころ / にじとひこうき / 』 2020/12/16
遠い日
4
あるテレビCMで、人口に膾炙するようになったあの詩も収められている。金子みすゞらしい感性がそこここに光ることばの選び方。子どもの複雑な感情の襞が丁寧に描かれる。2014/04/12
river1031
2
イラストが美しくかわいい。読んでてもほのぼのとした。2020/10/09
朔麻
2
金子みすゞの詩集。「こだまでしょうか」だけ記憶にあるが、あとは初見だった。 表題にもある「なしのしん」はほのぼの。ポイ捨てはダメですけれど。2016/11/25