復讐の教科書（１０）

著者名：廣瀬俊【原作】/河野慶【著】

講談社（2022/02発売）

• ISBN：9784065269114

内容説明

教師になることを夢見る高校生・黒瀬良太郎。担任の白鳥先生に憧れる彼は、凄惨なイジメを受けていた。ある日、イジメが露見することを恐れたイジメっ子達に、屋上でこう言われる。「イジメがバレる前に自殺してくれない？」と。目を疑う状況に、動揺から黒瀬は足を踏み外してしまい……。だが、それが全ての始まりだった！　「ねぇ、先生。それでも、やり返しちゃいけないんですか？」

愛するものを奪われ心を折られた黒瀬。その裏側で暗躍していたのは新島絹枝だった。そして、新島は嫌いな人間を地獄に落とすべく、くるみの命を奪い、冴木に罪をなすりつける。更なる悲劇で黒瀬は失意のどん底に。しかし、くるみの最期の言葉が黒瀬の心に火をつけた！ 全面戦争、開幕！！！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぴよ（toyoneko）]

10巻まで。延々と復讐を繰り返すあたりは面白かったんだけど(5巻くらいまで)、白鳥先生が暗躍するようになってから急にパワーダウンした。とはいえ9、10巻あたりはなかなかの盛り上がり

2022/02/14