イギリス諜報機関の元スパイが教える 最強の知的武装術 - 残酷な時代を乗り切る10のレッスン

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イギリス諜報機関の元スパイが教える 最強の知的武装術 - 残酷な時代を乗り切る10のレッスン

  • ISBN:9784478110881

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内容説明

情報分析官(スパイ)が、どのように論理的な決断をくだすか。その考え方を学び、より良い意思決定ができるようになることは、個人の人生に大いに役立つ。
イギリス諜報機関の元トップが伝授する
どんな苦境も乗り越える10のレッスン

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tsukamg

2
『元スパイ』と『知的武装術』の二語が売りの文句になっているが、その文句に釣られて手を取った読者は、読みたいのはこういうのではなかったと思うかもしれない。全体的に、現代社会における情報はどこに気をつけて取り扱うべきかを論じた本で、考え方は日常生活にも生かせるはずだというフレーズもあったが、たとえに出てくる事件が、キューバ危機とかフォークランド紛争とかいう世界史的なものなので、オレのサザエさん的日常に取り入れるには、でかすぎるなあと思った。2023/12/02

Kei3

1
正直難しい話もたくさんあり、理解が追いつかないところもありました。しかし、世界ではスパイがいろんなところで暗躍しているようです。日本にもスパイ防止法が必要だと思います。2022/10/02

やま

1
情報に接した際の様々なバイアスへの対処法。少々回りくどい書きぶりで慣れるのに時間がかかった。 2022/03/20

いっしー

1
難解な文章なのか訳が難しいのかはたまた自分の頭がついていけないのか(多分そうだ)、完読に時間がかかった。諜報というと怪しいイメージを持っていたが、お互いの国でお互いの利益になるように情報を取ったり流したり裏で働きかけたりと、良い面が分かった。確かに利己的になると短期では良くても長期で見るとデメリットの方が大きい。著者の様に長期的な関係構築が大事なのだろう。誠実さは大事。それにしてもゴルバチョフ、サッチャーの間には諜報が大きな役割を果たしていたとは驚き。それだけでも読んだ価値がある。2022/02/10

荏苒 byn

0
原題:どのようにスパイが考えるか / 情報に関する10のレッスン。フォークランド紛争やサッチャーさんなど、一昔前のエピソードが出てくる。チャーチルが好きだそうだP258。権謀術作・疑心暗鬼の情報や外交の世界、孫子の兵法が元祖かもしれない。スパイのシステムや言説が、一般人にそれほど役に立つとは思えない。予想と違う内容の本で、身が入らず。 browsed そういえば、今世界を揺さぶるプーチンはスパイから大統領、強面社会でスパイは強そうだ。2022/05/21

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