内容説明
「どうせ愛なんて......」と言いながらも、やっぱり心のどこかで、愛を信じたい、誰かをほんとうに愛したい、愛に満ちた人生をおくりたい、と願っているあなたに、伊藤守が愛を込めておくる32の断章。愛を正面からとらえるだけで、必ず何かが変わります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rie
2
「自分の本音と向き合うのは、怖いものです。本音はたいてい、かっこ悪くて、惨めで、恥ずかしくて、そして、不道徳なものですから。 だから、みんな演技をしています。だいじょうぶなふりをしています。倫理的なふりをしています。そうして、だんだん、自分も人も、信じられなくなっていきます」という言葉が何故か1番ぐっときました。2020/10/26
あきこ
2
愛するということは、自分が相手からどう思われようと、長い目で見て相手のためになることをしてあげようという勇気。自分が相手からどう思われるかという視点を超えたところに愛はある。「はじめに」にこう書かれていて即買い。 あと、p55も気になる。「愛」を感じられるようになるには、素朴な感情や本心を大事にすること、ということか。2012/05/02
pacino
1
これといった感想が出てこない。。。2023/06/25
本のソムリエ
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気になったコメント「あなたは、あなたが選んだ体験をいま、体験しているのです2010/05/14