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内容説明
この世は「奪う側」と「奪われる側」にわかれている。
この本は「奪われる側」にならないために、
大切な人たちを「奪う側」から守るために、
ビジネスの先をいく人たちの頭の中を「予習する」本です。
世界のビジネス一等地、ニューヨークのビジネスパーソンに愛読されている「ニューヨーク・タイムズ誌」で紹介されたベストセラーの中から、まだ日本語訳されていない「原書」を中心に、著者が衝撃を受けた50冊について、日本人が取り入れやすい形にしてお伝えします。
内容は、アマゾンの「残酷すぎる目標設定」、スタバの「従業員満足への執着」など巨大企業トップの方よかった考え方や、日本のビジネス常識からは考えにくい、リーダシップ、時間管理術、コミュニケーション術、ライフスタイルなどをまとめた「全50日間の講義」です。
私が尊敬する幕末の思想家・吉田松陰先生が黒船に乗り込み、アメリカから思想を学んだように、模倣する対象さえあればオリジナルも驚く吸収力を発揮し、改善、努力をできるのが日本人です。
現代であってもそれは変わらないと信じます。
ぜひともに学んで、ともに新しい風を起こしましょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みき
40
チロチロ見るキュレーション本。他のキュレーション本と違うのは未訳のビジネス書が多数含まれている点。こういうのを見ると、やってることが明治の時代と変わらないなぁと思ったりもするのですが、悔しいが非常に役に立つ。しかも訳が上手いのか纏めるのが上手いのか「あー、この本を自分が読んだとしてもココに線を引いたりするなぁ」と思わされることが多く総じて有益な本です。下手に原書にあたるのではなく効率的にエッセンスだけ浴びたいという人には本当にオススメです2023/06/02
マラソンマン
18
内容は、ニューヨーク・タイムズのベストセラー50冊のまとめ。まだ和訳されてない本も多い。読んでいなかった本も多く、気付きが多く、面白かった。ウィル・スミス、50セントとも出てきた。2022/03/28
はるき
14
まさかの、ビジネス書の書評集。既読本もいくつかありましたが、著者の解釈が興味深く、楽しく読了。しっかし、原書で読んだって本当に凄い!2022/09/25
もっちー
10
どの本も魅力的‼️ ニューヨーク・タイムズ紙で取り上げられた本50冊を著者が講義形式で紹介しています。 説明が端的でわかりやすい。気になる本がいくつかできたので翻訳されたら読みたいなー2022/03/19
桂 渓位
9
アメリカの自己啓発のエッセンスを50冊分、濃縮して読める、非常にお得な一冊📕 覚悟の磨き方の池田先生の訳だけあって、非常に読みやすくなってますね✨2023/09/28