ボランティアの可能性 - 人と企業ができること

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ボランティアの可能性 - 人と企業ができること

  • 著者名:鈴木盈宏
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 廣済堂出版(2022/01発売)
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  • ISBN:9784331516065

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内容説明

今、私たちにできることはなにか?
震災後、ボランティアの活動が注目されているが、これは未来を創り出す私たちの「生き方」でもある。
社会がある限り、問題は尽きない。それらの問題を行政まかせにできない今、私たちの手で解決していくしかない――それがボランティアだ。
人のつながりが希薄になったと言われる今、本書では人、企業、地域のつながりを改めて考え、「助け合い」で成り立つ社会の実現と、今の時代だからこそ必要な、日本人の生き方を提案する。
会社経営者、教育者、全国の地自体、NPO、そして日本に生きるすべての人に必読の1冊。

第1章 ボランティアとは何か
・茶髪でピアスの女子高生に何かできますか
・「人間が変わる」って信じられますか
・「できること」と「してほしいこと」の間にある深い溝……。
第2章 ボランティアの実態
・自衛隊員の涙 ・「本当に役に立ったのか」と悩む人たち
・気を遣わない、という勇気 ・ボランティアは不公平でいい……。
第3章 企業ボランティアの役割
・企業は、黙ってお金を出せばいい?
・なぜボランティアをする社員が多い企業は、発展するのか
・世界で活躍するIBMのボランティア
・トヨタがタクシー会社から怒られた?……。
第4章 ボランティアをはじめる時
・楽しくなければ、はじまらない、続かない
・「やらせ」「不純」「偽善」は問わない
・人にはじまり、人に終わる
・日本で最大のきっかけを提供する「Make a CHANGE Day」……。
第5章 ボランティアの未来
・「見守る」という究極のボランティア
・「共感」から「助け合い」へ
・「ボランティア」という言葉が消える日に向けて
・人が生きる意味……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くるみ

2
面白かった! 冒頭に「人と人とのつながり、人の心の温かさを実感できる」とあって、だから自分はボランティアが好きと気づいた。 個人でも、企業でも出来てないその間にボランティアの必要性を感じた。逆に、個人で出来ること、企業がやってることにボランティアが介入するべきではないと思った。例えば地域の日本語ボランティア、生徒が学びたいこと(会話、文法、、)を提供する、日本語学校になってもいけない。 見えにくいけど必要なニーズを汲み取ることが大事だなと思った。こんな活動もっと浸透してほしい2021/09/30

0
ボランティアは自発的なである。逆に言うと、自分で選べるということである。つまり、やりたくないことはやらなくていいのであり、ボランティアは不公平なものであっていいのだ。2014/06/22

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