内容説明
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子どもの心と体が強くなる、「みる」「きく」「習慣づくり」の基本がわかる。
子どもの心と体が強くなる、「みる」「きく」「習慣づくり」の基本がわかる。
「何だか様子がおかしいけれど、どう声をかけたらいいかわからない」
「いつもより元気がないけど、理由を話そうとしない」
「ゲームやお菓子に夢中で、生活リズムをなかなか整えられない」
毎日仕事と家事をしながら子育てされてきたお母さん・お父さん。ヨチヨチ歩きだった子どもがやっと小学校に入って「これでラクになる!」と安心しているかもしれませんね。しかし、小学生の心と体が強く健康に育っていくためには、おうちの方が子どもに対して「目」と「耳」、そして「心」を向け続ける必要があります。現役のベテラン保健室の先生からおうちの方へ、忙しくてもこれだけは「お願い」したい、という子育てのポイントをまとめました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そうさん
8
最近忙しい忙しいと言って、寝かしつけの時間以外は子どもとしっかり向き合う機会が少し減っていたかも。この本を読んで、そこは見直さなければと思い、見始めてからの数日、そう心がけている。コロナの流行の中、小学校に入っても色々な制約があり、また担任の先生が怖い(悪さをした子をしっかりと怒って下さるいい先生だが、他の子が怒られているのを間近に見て怖くなってしまったらしい)ため、どうしても縮こまりがちだった我が子。少しでもストレスを減らしてあげられるよう、きちんと寄り添いたいと思う。2021/07/02
キヌモ
4
小学生の頃、私は保健室に入り浸っている子供でした。当時は将来は保健室の先生になりたいと思っていました。中学高校と進むうちにそんなことは忘れてしまって全くフツーのお母さんになってしまいました。息子たちはもう独立してオッサンになってしまいましたが、今思うとあの時自分の子供にこの本のような接し方が出来たらよかったと反省することばかりです。人生は巻き戻しができませんね。今、子育て中の方には是非読んでいただきたい本です。2022/09/19
葵
1
とても勉強になりました。養護教諭を目指す学生として、実際に養護教諭として働かれていた先生のお言葉はとても貴重で、読んでよかったです。性教育について、どのように子どもたちに伝えていけばよいのか、イメージが湧いてきたように思います。性を通して自分の体について知ることで、健康な体をつくることにつながる、ということが印象的でした。2021/11/16