内容説明
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取引先を訪問するときは玄関先でコートを脱ぐ。
日本では当たり前のことですが、世界共通のマナーではありません。
ヨーロッパの場合、「中に招かれてもいないのにコートを脱ぐのは図々しい」と考えられているため、かえってマナー違反になってしまいます。
私たちの「常識」は、別の国では「非常識」にもなり得るのです。相手の文化を知らないと、思わぬ誤解を招いてしまうかもしれません。
本書では、日本人が間違えやすい世界の「常識」を142個ピックアップし、イラストとともに紹介しています。ジェスチャーの意味や身だしなみ、テーブルマナーなどなど、ビジネスパーソン必須の教養が身につく一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ま
19
すぐ読めます。しゃがむ動作は意外に日本独特。英語で「腰」に該当する言葉がないというのが意外な盲点。ソーシャルディスタンスはフィジカルディスタンスと言い換えるべきとの主張は納得。鼻と鼻をくっつけるなど接近して挨拶する習慣はコロナでどう変わっていくのだろうか。2021/09/18
Ayakankoku
7
自国の当たり前は、他国では当たり前ではない。他国を知ることで自国についてまた深く考えられる。 本書に書かれていた、一つのレンズしか持っていないと、目の前の景色は単調に見え、見慣れない景色に対しては視界がぼやけてしまいますという言葉に共感!2021/07/18
hatman
6
自分と違った価値観に手軽に触れられて面白い。フランスは無愛想(愛想笑いしない)で事実婚が多い(結婚と離婚が大変)。イスラム圏の高級腕時計好きは礼拝時間と関係。 時間感覚の違いはM(mono)タイプとP(poly)タイプ。Mは時間きっちりで割り込みや予定外を嫌う、Pはマルチ時間で融通きかせながら人間関係重視。日本は外的にはMだが内輪ではPなので2つの時間感覚を備えている。これは納得 。個人差で境界はグラデーションがありそう。2023/04/10
Miz
6
所変われば品変わる。一つの仕草、言動も、国や地域でまるで違う意味に取られる。指のサインもたくさんあったが、👌これって確かブラジルだと侮辱の意味があったような。この手の本は、軽く読めて良いですね。2021/06/05
あねさ~act3 今年1年間は積読本を無くす努力をしたいなぁ。←多分無理🤣
5
所変われば…………イロイロ勉強になりました👍️2022/07/12
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