サイボウズ流 テレワークの教科書

著者名：サイボウズチームワーク総研【著】

総合法令出版（2022/01発売）

• ISBN：9784862807809

内容説明

グループウェアの開発・販売を手掛けるサイボウズが、10年にわたり実践してきたテレワークの施策・方法を公開。
試行錯誤を続けてきたからこそわかった、現場で使えるリアルなノウハウが満載。今まさにテレワークの導入・運用に課題を抱える組織で、明日から取り組める内容です。
テレワークを導入してみたものの、成果が上がらない、継続できないという職場は少なくありません。
本書では、テレワーク導入で生じやすい問題を「ICT・勤務環境」「コミュニケーション」「マネジメント」の3つの観点から整理して、これらの問題を解決する方法を紹介します。
オンラインオフィス・在宅作業環境の整備から、チャット・テレビ会議の使いこなし方、不安や孤独感の解消まで。
テレワークで成果を上げられる「チーム」になるために、必要なことがすべて詰まった決定版です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[向山 彰彦]

・そもそもチーム作り、風土・雰囲気作りが大前提 ・オンラインでぎこちなくなるのはそもそもオフラインでも仲が良くなかったせい ・分報　半分雑談含みでやること、やってることを呟く ・ザツダン　1on1ミーティングだがコミュが目的 ・コミュニケーション手段は複数用意するべし　人により苦手なコミュ手段があるため ・過去の報告をやめて未来の相談に回すのが建設的 ・マネジメントとは人材マネジメントとプロジェクトマネジメント。前者を怠るな ・リモートワークではタスクの見える化はもちろん意思決定権の見える化が肝要 　

2020/12/27

[Koki Miyachi]

早くからテレワークを取り入れてきたサイボウズのテレワーク本。基本的な内容をキッチリ抑えていると感じた。どのようにテレワークをとらえ、準備し、実践するかという課題を過不足なく網羅している。一方で、考え方は示されているものの、実践の中で分かってきた課題や問題点の提示はなく、こまめにアンケートなどで社員からのフィードバックを推奨している程度。テレワークがここまで一般的になると、知りたいのは実践の中の課題やノウハウなのだが。

2022/04/15

[takao]

ふむ

2023/01/31

[hiro]

職場におけるコミュニケーションは①業務上の情報伝達、②チームワークを高めるためのやりとり。当たり前だけどハッとさせられる。 ★★★☆☆

[チサト]

悩みは同じと感じた

2024/03/21