電気回路の基礎

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電気回路の基礎

  • 著者名:宮本俊幸
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  • コロナ社(2022/01発売)
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  • ISBN:9784339009408

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内容説明

電気系の回路関係分野の基礎となる,電気回路における定常解析と回路の基本定理について解説。本文は必要最小限にとどめ要点を明らかにし,豊富な例題と200問以上の章末問題を掲載。Pythonによる求解法などもコラムで紹介。

目次

1.電気回路の基本概念
1.1 電流,電圧および電力
1.2 集中定数回路と分布定数回路
1.3 回路素子
1.4 抵抗器
1.5 キャパシタ
1.6 インダクタ
1.7 電圧源
1.8 電流源
1.9 従属電源
1.10 回路の接続構造
1.11 定常解析と過渡解析
章末問題

2.電気回路の基本法則
2.1 キルヒホッフの法則
 2.1.1 キルヒホッフの電流則
 2.1.2 キルヒホッフの電圧則
2.2 キルヒホッフの法則による回路解析
2.3 直列接続と並列接続
 2.3.1 直列接続
 2.3.2 並列接続
2.4 分圧と分流
 2.4.1 分圧
 2.4.2 分流
2.5 ブリッジ回路
2.6 Y Δ変換
2.7 電源の削減と変換
 2.7.1 電源の削減
 2.7.2 電圧源と電流源の等価変換
章末問題

3.回路方程式
3.1 節点解析
 3.1.1 節点方程式
 3.1.2 KCL方程式から節点方程式への変換
 3.1.3 電圧源や従属電源がある場合の節点解析
3.2 網目解析
 3.2.1 閉路方程式
 3.2.2 KVL方程式から閉路方程式への変換
 3.2.3 電流源や従属電源がある場合の網目解析
章末問題

4.回路の基本定理
4.1 重ね合わせの理
4.2 テブナンの定理
4.3 ノートンの定理
章末問題

5.フェーザ法
5.1 複素数
5.2 正弦波形の電圧と電流
5.3 正弦波電圧・電流のフェーザ表示
5.4 インピーダンスとアドミタンス
章末問題

6.フェーザによる交流回路解析
6.1 複素数領域等価回路
6.2 キルヒホッフの法則
6.3 直列接続と並列接続
6.4 分圧と分流
6.5 ブリッジ回路
6.6 Y Δ変換
6.7 電圧源と電流源の等価変換
6.8 節点解析
6.9 網目解析
6.10 重ね合わせの理
6.11 テブナンの定理とノートンの定理
章末問題

7.交流電力
7.1 有効電力と無効電力
7.2 実効値
7.3 複素電力
7.4 最大電力伝送
章末問題

8.共振回路
8.1 直列共振回路
8.2 並列共振回路
章末問題

9.結合インダクタ
9.1 結合インダクタのモデル
9.2 結合インダクタの等価回路表現
9.3 理想変圧器
章末問題

付録
A.1 単位記号
A.2 電気用図記号
A.3 過渡解析
 A.3.1 直流回路
 A.3.2 交流回路
A.4 自己インダクタンスと相互インダクタンス

引用・参考文献
章末問題の略解
索引

コーヒーブレイク
・線形回路
・Pythonを使った回路解析(連立方程式①)
・Pythonを使った回路解析(連立方程式②)
・修正節点解析とSPICE
・Pythonを使った回路解析(複素数計算①)
・Pythonを使った回路解析(複素数計算②)
・Pythonを使った回路解析(代数計算)
・デシベル

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