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内容説明
役に立たない研修ばかりやっている組織のために、「こうすれば効率的に学べる」方法を紹介する。企業、NPO、学校、行政などで使える学び方・22例を具体的に解説。
目次
第1章 一人でできる学び―自分の可能性を広げる(ジャーナル―書くことによる気づき シャドーイング―「さっぱり分からない」ときに ほか)
第2章 二人でできる学び―信頼できる相手と学び合う(メールの交換―アイディアを交換する 相互コーチング―自分を相手の鏡に映す ほか)
第3章 チームでできる学び―プロジェクトの成功に結びつける(アクション・ラーニング―実際の業務のなかからの学び チーム改善計画―普段の業務をよりよくするためには ほか)
第4章 組織レベルの学び―組織に「学びのサイクル」を植えつける(変化の担い手の養成―学びのリーダーを生み出す 哲学クラブ―何でも話し合える組織に ほか)
第5章 学びのリーダーに求められること(どんなときによく学べるか? 一つの学びのサイクルから複数の学びのサイクルへ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Akito Yoshiue
12
3学期から取り入れたいこともあった。2018/12/25
コジターレ
8
15年前の本で事例などに古さを感じるが、組織における「学び」の引き出しとして参考になる。小手先のテクニックや手段の目的化に陥らずに、良質で主体的な学びをどのように提供するかを考える機会となった。2021/06/15
ゆき
5
2018年26冊目『学びで組織は成長する』完読。 具体例多い度★★★。 わかりやすさ度★★☆。 着手しやすさ度★★☆。 1人でできる学び、2人でできる学び、チームでできる学び、組織レベルの学び、と4種の学びの具体例が計22個掲載。1人でできる学びの例は読書や日誌等。どこかの本やネットで見た内容でデジャブ感はあるものの納得感はある。学ぶ必要性は理解しているがやり方がわからない人は一読の価値あり。2018/04/02
Yuka K
2
組織内で主体となって学ぶ方法論多数。対象が、1人で、2人で、グループで、組織で、と多岐に渡り、どの枠組みで取り組むかによっても読む章が異なる。良い、学び方について学びが得られる本。学び方について迷子になった時には地図がわりに頭に入れておきたい内容。2024/04/28
motoryou
2
再々読?今回特にヒットしたところは,「一つの学びのサイクルから複数の学びのサイクルへ」というところ。複数の学びのサイクルが「振り返り」という接点で「つながる」。学ぶ,学べる,学べたって感覚は,この接点で「つながりに気付く,発見する」「つながりをつける」「つなげて考えてみる」…,そんな感じだなあ,と。「複数」というのは多様な他者でもあり,本でもあり,方法でもあり,環境でもあり。 複数の学びのサイクルを,どうプロデュースしていくか,自分にも組織にも。そこだなー。2017/12/24
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