内容説明
日本人がご先祖さまから受け継いできた、「二十四節気」「七十二候」という暦。
2500年以上にもわたって、幸せに生きた人たちが重宝してきました。
古来より伝わる季節を感じ、暮らしを彩る知恵ですが、暦を活用すれば莫大な「ご利益」が得られるのです。
本書は、30年以上暦と神仏、そしてご利益を研究・分析してきた著者による、「1年365日毎日の運がよくなる本」。
1月1日から12月31日まで、その日の暦に合わせたご利益を得るための行動、メッセージ、食べ物、呪文、縁のある神さま仏さまが1冊に凝縮されています。
普段より大きな声を出す/いつもと違う道を歩いてみる/家中を換気する/少しだけ模様替えをする……など、今日からすぐに暮らしに取り入れられる知恵が満載。
ご先祖さまが受け継いできた「おまじない」の力で運が開けること間違いなしです。
【目次より】
●日本人が古来より受け継いできた「古暦」の力
●1月1日~12月31日
1日ずつのご利益を得られる行動、メッセージ、食べ物、呪文、縁のある神さま仏さ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
34
子どものころ、おうちが大きな地主さんだった友人のお家に遊びに行き、農事の知恵ははじめ情報がいっぱい詰まっているカレンダーに感激。欲しくてたまらなかったんですよね~。この本もカレンダー型になっていたらもっと楽しめそうだなあ…と思いながら楽しくめくりました。2022/05/26
ショウジ
18
こちらも毎日読んでいる1冊です。ここ数年暦に興味が湧いてきました。以前から暦を購入していたのですが、中身をよくわかっていないのが本音でした。その理解を深めるための1冊と考えています。本書は日本の暦の考え方を著者独自の考え方で表現していくれています。1日1日をどう生きようか考えるのに良い1冊だと思います。2022/05/22
けせらせら
7
購入直後、パラパラと自分や家族の記念日をチェック。 そして毎日、少しずつ、その日のページを読んでいる。 二十四節気、七十二侯、ご利益行動、暦からのメッセージ、仏様、呪文、ご利益フードの紹介。 特に信心深い訳ではないけれど、朝に読むと、一日を大切に過ごそうと思える。2022/12/10
Miyu
1
1日1ページずつ読んで、最後までいきました。暦について興味を持ったのともっといろいろなことを知りたいと思いました。2023年もまた毎日読む予定。2022/12/31
KJ
1
春夏秋冬、花鳥風月、二十四節気、七十二候。里山風景の移り変わりをいつの頃からか愛でるように。日本人としての感性を大事にしたいそんな一冊。2022/08/17