くらしのこよみ - 七十二の季節と旬をたのしむ歳時記

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くらしのこよみ - 七十二の季節と旬をたのしむ歳時記

  • ISBN:9784582415087

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内容説明

iPhone、iPadなどで25万ダウンロードの人気アプリが書籍に!「七十二候」をテーマに、美しい言葉・ビジュアル・旬の食材を満載した、日本をいとおしむ季節の玉手箱。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

姉勤

22
啓蟄、処暑、大寒などの節気の用語や、旬のたべもの、季語となる行事や植物。そして風情。フルカラーで写真とイラスト(大和絵)で紹介。俳句を嗜むような人には、詩作をもよおす一冊。じっくり読むのもいいし、折に触れて眺めるのもいい。2016/12/18

田中寛一

7
二十四節気はテレビのニュースでも取り上げられることがあるが、七十二候は馴染も少ない。本書はその時期の旬の風物の写真、俳句など説明も加えられており、見て楽しめ、読んで楽しめた。2023/11/16

てっしー

6
アプリで読んだのを読了扱いにしました。二十四節気の七十二候毎に自動更新されて、ちょうど一回りしました(たぶん)。季節の植物・食物・俳句・祭事などが、丁寧な解説と、細密で美しいイラストと共に味わえます。無料版で5日毎に自動更新されてしまうため、現在の節気しか読めないことが、かえって旬を意識することに繋がりました。ああ、美しき日本。美味しき魚。香しき野菜たちよ。2013/02/19

勝浩1958

5
日本人に生まれて良かったと思いました。四季の変化を肌で感じ、旬のものを美味しくいただく。いろんな行事や風習が今も残り、先人の知恵も継承されてゆく。世のなかはめまぐるしく変化し、日々つねに成長を追い求めて齷齪している。ときには、いつもの生活からすこし降りて、ゆったりと日本の美しさを愉しみたいものです。2013/05/05

johanna.K@よはんなと読む

4
5/13今暦の区分というと、四季以下、立春や穀雨といった二十四節気までが一般的と思われるが、その二十四節気を更に5日毎に分けると「草木萌動(そうもく もえ いずる)」といった七十ニ候となる。その候毎に風景・俳句・事物、旬のものを紹介するアプリの書籍版が本書。写真・図版が美しく、本文も滋味溢れているので贈り物にも良い。ただ、思った以上に厚く紙がしっかりしていて重いので、御見舞の場合は相手の方の腕力にも考慮が必要。アプリで大変気に入って母の日に本書を贈った・・・のだが、早々に祖母のものになってしまった・・・。2012/05/14

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