出版社内容情報
思考が固まって問題解決の糸口が見えない人に、
100の問いで視点を変え、
柔らかく世界を捉え直して発想するコツを教えます。
凝り固まった思考を変えるために、
科学、哲学、歴史、マーケティング等々
さまざまな分野から
100の問い →自分で考えてもらう →解説
の形をとっています。
もっと知りたい人のためのブックガイド併設。
とにかく一歩を踏み出したくなる、すぐ動きたくなる。
【目次】
第1章 習慣的な思考を放つ
小さな未知を味わい続ける
挫折に価値を見出す
問いを変える
シンプルにする
知識をつなげる
とにかく書き出す
性格が思考を作る
思考の「指針」を育てる
システム2の思考を働かせる
心の基準を点検する
感覚の麻痺に気づく
損を恐れない
根本に立ち返る
コラム1 見えている世界の外側へ
第2章 対人関係に囚われた思考を放つ
文脈の違いをつかむ
自分の世界を疑う
共生を忘れない
芯を問い直す
時間の質を上げる
言葉の後ろに目を向ける
自分のために許す
関係性が言葉の捉え方を変える
嫌悪感から自分を知る
逃げずに正面から対峙する
言葉は贈与
性格は変えずに活かす
対話で自分を知る
コラム 2 感情だけでは見えないもの
第3章 成長を妨げる思考を放つ
「なぜ」で別世界の入り口を探す
価値観を創造的に壊す
視点の中心を取り揃える
部分と全体を往復する
雑音を減らす
感性の解像度を上げる
モノマネで本物になる
深いところで共通することを探す
今の自分に見合った花を咲かせる
「知っている」を「できる」に変える
小さな一歩を大切にする
考え抜く
感性を通じて思考を育てる
コラム3 意識を向ける先を考える
第4章 悩みに縛られた思考を放つ
選ぶ前より選んだ後を大切にする
何もしない時間が何かを運んでくる
不完全なまま始める
失敗を利用する
真逆の方法を試す
大きな壁を小さな段差に変える
制約で思考を研ぎ澄ませる
誰のために何ができるのか
未来の目的で行動する
かくあるために振る舞う
感情を客観視する
迷いながらも動く
自分にも恥じないように振る舞う
コラム4 不完全からスタートする時代
第5章 創造を閉ざす思考を放つ
正解を脇に置く
ひらめきは準備が9割
非常識な前提で考える
発散思考と収束思考を分ける
複数の視点を持つ
物事の仕組みを武器にする
役に立たない知識を大切にする
異質なものを組み合わせる
不確定な状況で答えを作る
観察を洞察に高める
小さな違和感や疑問を出発点にする
カスタマイズする
コラム5 創造力のエンジン
第6章 仕事を曇らせる思考を放つ
最新技術は自分の在り方を試す
日本の労働観で働く
仕事は自分を磨く道
成功は再現
内容説明
使い慣れた視点、いつも通りの思考から自由になる。
目次
第1章 習慣的な思考を放つ
第2章 対人関係に囚われた思考を放つ
第3章 成長を妨げる思考を放つ
第4章 悩みに縛られた思考を放つ
第5章 創造を閉ざす思考を放つ
第6章 仕事を曇らせる思考を放つ
第7章 決断を迷わせる思考を放つ
第8章 人生を浪費する思考を放つ
著者等紹介
浜田陽介[ハマダヨウスケ]
エマージェンス・ジャパン合同会社代表。高知県出身、法政大学卒。銀行のシステム構築を経て論理的に考える力を身に付けた後、ゲームディレクターとして創造的に考える力を身に付ける。2017年に人材育成会社を設立。2022年からは生成AIによる業務効率化を支援。東京大学大学院の研究室への導入支援や全国の企業、商工会議所、商工会などで研修や講演を行う。AIの導入をサポートする現場の経験を通し、これからの時代に必要な思考力を「抽象的なビジョンを、具体的な成果へつなげる力」と定義し、教養を題材にして、その思考力の育成にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。