内容説明
ふつうの風邪、ふつうの頭痛、ふつうのめまい
そんな診断をしたら次になにをしたらいいのか、みなさんは治療に困っていませんか。
西洋医としてふつうの病に隠れているレッドフラッグを鑑別する。そのノウハウはいろんな本から学ぶことができました。
でもなにもしなくても自然治癒するような軽症になにをしたらいいのか教えてくれる西洋医学の本には出逢えません。
そこで僕は治療の手がかりを東洋医学に探してきました。
この本には漢方エキス剤によるふつうの病への対処法を綴ってあります。
みなさんの診療の一助になれば幸いです。
目次
解熱鎮痛剤(冷えがあれば原則禁忌)
かぜ(咽頭痛は少陰病)
かぜ(真武湯証はふらふらする)
インフルエンザ(麻黄湯はむずかしい)
地黄剤(脾胃力を読むことが大切)
微量処方(耳かき一杯でも効きます)
頭痛(冷えなのか炎症なのか)
めまい(血虚なのか水毒なのか)
膀胱炎(女性は冷えかストレス)
冷え症(補陽ばかりでなく補血がかぎ)
痰飲(水1日2Lは水毒になる)
(抜粋)
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