宝島社新書<br> 日経平均は4万円になる!

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宝島社新書
日経平均は4万円になる!

  • 著者名:武者陵司【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 特価 ¥594(本体¥540)
  • 宝島社(2022/04発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784299026767

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内容説明

日経平均は3万円弱をうろうろした「もみ合い相場」が続いていますが、米中貿易摩擦と世界的な半導体不足によって、製造業の地図が大きく変わる兆しが出ています。それは長らくデフレが続いた日本にとってプラス材料であり、株価は世界の中でも著しく騰がるのではないか――1989年12月のバブル最高値3万8915円を抜く「バブル超え」の狼煙はいつか、そしてその理由とは? 著名ストラテジストがわかりやすく語り下ろします。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

templecity

10
世界の成長から取り残されていると言われる日本だが、著者の見方は違う。半導体や完成品の製造が日本から出て行っているが、それを作る粗材のところや工作機械の分野ではまだまだ日本の強みが存在する。そのような意味からも将来的には日経平均は伸びるという考え。 2022/05/13

Naota_t

3
#2063/★3.2/著者は元・ドイツ証券副会長の武者陵司氏。著者の示す道筋は分かりやすい。日本にはオンリーワンのビジネスモデルを持つ半導体などの中枢、周辺、基盤の技術分野が強く、世界シェアが高い商材が多い。今後もIoT技術は発達し続ける。その川上産業はなくてはならない存在であり、米国は中国を排除したサプライチェーンを再構築中のため、日本はチャンスが大きい。現在、中国が不景気で日本株に注目が集まっている。賃上げ、インフレの循環がうまく回れば、現在の日経平均は36,863円は、近々4万円になると私も思う。2024/02/07

アンコ釘

0
日米貿易摩擦による日本叩き、超円高、容認したままの消極的金融政策。大蔵省による不動産総量規制で日本株と不動産バブルが一気に弾け、貸し渋り・貸しはがしで停滞させた銀行、消費マインド低下によるデフレに苦しみ続け失われた30年。自動車・半導体・家電…アメリカのシェアを奪った日本が憎く理不尽な要求と圧力を重ね、日本から技術や人材や製造拠点が韓国中国台湾へ流出する会社経営こそ、リストラと非正規雇用経営こそ、勝ち組の条件と日本の成長度外視した一人負け日本。国益の政治家アベノミクスと脱中国でバブル超え、4万は現実に。2024/02/16

tt

0
ますます円安になる今、著者の主張通りになるか興味深い。2022/10/31

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